スープ&煮込み料理のレシピ
コーンスープ
コーンの甘みを堪能してください。 旬の季節なら生のトウモロコシから、時間がないときは缶詰から。 基本の作り方を覚えてしまうとスープはとっても簡単に作れてしまいます。 寒い季節は心も体も温まるスープとして、暑い季節は冷たくしてと楽しめます。 牛乳で濃度を調節する前の段階で冷凍しておけば、いつでも食べたいときにすぐにいただけますよ。 時間のない朝でもカップスープとしてもいただけますね!
コーンをかぼちゃや、ニンジン、アスパラ、ブロッコリー、さやえんどうなどに変えるだけで他のスープになります! レシピをみる
パンプキンスープ
日本のかぼちゃはとっても甘く、風味があり美味しいです。 寒い季節は心も体も温まるスープとして、暑い季節は冷たくしてと楽しめます。 牛乳で濃度を調節する前の段階で冷凍しておけば、いつでも食べたいときにすぐにいただけますよ。 時間のない朝でもカップスープとしてもいただけますね!
かぼちゃをコーン、ニンジン、アスパラ、ブロッコリーなどに変えるだけで他のスープに変身します! レシピをみる
ブロッコリースープ
ブロッコリーと玉ねぎの優しい自然の甘みを味わえるスープです。 寒い季節は心も体も温まるスープとして、暑い季節は冷たくしてと楽しめます。 牛乳で濃度を調節する前の段階で冷凍しておけば、いつでも食べたいときにすぐにいただけますよ。 時間のない朝でもカップスープとしてもいただけますね!ブロッコリーをコーン、ニンジン、アスパラ、ホウレンソウなどに変えるだけで他のスープとして楽しめます! レシピをみる
白ネギのポタージュスープ/白ネギの青い部分活用レシピ
冬野菜の白ネギ(長ネギ)は、お鍋やお料理での添えの脇役や薬味だけではなく、とっても簡単に和風でも洋風でもメイン食材として活用できます☆何よりも白ネギの青い部分は、白い部分よりもさらに栄養価が高い緑黄色野菜ですから絶対に捨ててほしくはありませんので、今回のスープは白ネギの青い部分の救済&活用レシピです☆ビックリするくらいのたっぷりのネギに対して、ほんのわずかなベーコンと胡椒を牛乳(and/or 豆乳)でお好みの濃度に薄めただけのポタージュですが、とっても甘くて、ネギ臭さも無く、本当に美味しいですよ♡もちろん、白ネギの白い部分をたっぷり使っても美味しいですよ。白ネギの栄養効果には、身体を温める成分がたっぷり含まれているので、風邪予防、美容効果、脂肪燃焼効果なども期待できますよ☆ レシピをみる
ケールとソーセージのスープ
ケール、玉ネギ、人参、セロリ、ホールトマト、お好きな豆(時にはジャガイモ)がたっぷり入り、栄養満点でヘルシーなスープです♡ソーセージの風味が子供から大人まで喜んでもらえる元気の出る味に仕上げてくれますよ☆(ミネストローネ・スープに似ているかな?) チキン・ストックの代わりにベジ・ブロスを使うのもおススメ!!調理開始から食卓に上がるまで40分以内で簡単にできます♡ レシピをみる
ボルシチ-RUSSIAN- (動画あり)
ロシア料理やウクライナ料理の代表伝統料理ともいえるボルシチ、地方や家庭によって様々な作り方や味があり、このレシピは家庭の数だけ異なった味がある=お袋の味、家庭の味と言われているそうです。
私のこのレシピはウクライナ寄りで育った親友のお母さんの家代々の作り方と、彼女の娘(大親友の妹)ウラジオストックで育った現代っ子の二人のレシピの良い所取りをさせてもらい、お二人にも食べてもらい大絶賛を貰ったレシピです!作ってからは冷蔵庫で保存しますが、その間も味が少しづつ熟成されていき、3日目が最高に美味しいです! 夏場は冷製でもいただけます! (★動画での調理工程も紹介しています) レシピをみる
ボルシチ ―Mom's version of Ukranian style― -RUSSIAN-
ボルシチと言えばロシア料理と思われている方も多いと思うのですが、実はウクライナが発祥の郷土料理なんです。私の大親友のロシアン・ママの家系はウクライナ出身なので、彼女の家の代々のボルシチの作り方は、ウクライナ・バージョンのボルシチなんだそうです。←左の写真はロシアン・ママがSFに来た時に作ってくれたものです。(サワークリームを添え忘れていますね…) しっかり脂が浮いているのが見えるでしょうか??コレがウクライナならではの元祖こってりバージョンですって。 レシピをみる
ラソールニック: ピクルススープ-RUSSIAN- (動画あり)
ロシアの大親友と出会った頃の独り言「大好きなスープは①ボルシチ ②ピクルススープ ③マッシュルームスープ…あぁ食べたい…えりがこの3つのスープを作れたらなぁ…」 ということでしたので、ロシアからママが遊びに来た日に、私はママにお願いして、このピクルススープを作ってもらいました!しかも2人だけで…ロシア語全然わからなかったけどビデオを回して! 私が最もリピートしている大好きなロシアのスープ料理です♡ ロシア家庭料理はどこか懐かしく優しい味がします。体と心が癒される感じがします。 (★動画での調理工程も紹介しています) レシピをみる
フリカデルキ: ミートボールスープ-RUSSIAN-
ミートボールのことをロシア語で"Frikadeli"と言うそうで、このお料理は本来、ミートボールスープです。多くのロシア人の人たちは、このスープを“簡単&ヘルシー&美味しい”って言ってよく作るそうですよ。トマトを入れずにジャガイモを入れて澄んだ色のスープだったり、トマトを入れてみたりアレンジも色々。たいていはライ麦パンと一緒にいただくそうですが、私の親友宅ではスープというよりはトマトソース煮にし、ご飯にかけちゃうそうです(笑) レシピをみる
ウハー: 魚のスープ-RUSSIAN-
大親友のロシア人が作ってくれた、ロシアの家庭料理でよく作るスープの一つ『ウハー』を紹介。魚で出汁をとったスープ全般を『ウハー』と呼び、使う魚によって“鮭のウハー”、“タラのウハー”、“スズキのウハー”などと呼ぶそうです。魚の頭や尻尾などのアラから丁寧にとったスープには、魚の臭みは無く、旨みがしっかりと出ていて美味しいです。濁りのない透き通ったウハーが一流品なんですって。お好みで食べる際にサワークリームやバターを添えたりもします。 レシピをみる
アズー-RUSSIAN-
私の親友(ロシア人)が住むサンフランシスコに、彼のお母さんと妹さんがロシアのウラジオストクから遊びに行った時に、彼のために妹さんが作ったロシア料理です。 彼女たちが帰国後に、その時の写真と、手書きでのレシピをロシアから送ってくださいましたよ。(この写真は、彼女のレシピを元に私が作ったアズーですよ。) レシピをみる
マッシュルーム・スープ-RUSSIAN-
ロシアの大親友と出会った頃の独り言「大好きなスープは①ボルシチ ②ピクルススープ ③マッシュルームスープ、、、あぁ食べたい、、、えりがこの3つのスープを作れたらなぁ、、、」
う~。。。私も食べてみたい!!と思いママに電話でレシピをいただきました!! とっても美味しいです!!ロシアの大地はキノコの宝庫なんですって。 レシピをみる
ロールキャベツ / レイジーキャベツ (動画あり)
母が作ってくれる優しい味のロールキャベツが大好きです。キャベツで包むのが面倒な時や、キャベツの葉が小さいときは、お鍋にキャベツを広げて敷き詰め、その上にお肉を敷き、またキャベツを敷き詰めという風に、キャベツとお肉を3段くらい交互に段々に重ねるバージョンの、ちょっと怠け者バージョンにしてしまいます。でも『怠け者バージョ』って言っても、切り分けるとショートケーキやミルフィーユのようにかわいい断面になっていてオシャレ☆ スープのしみ込んだ柔らかく優しい味を楽しんでください。(★動画での調理工程も紹介あります)レシピをみる
ビーフシチュー
ビーフシチューって、簡単に作れて、美味しくって、良い香りで、お口に入れたお肉はとろけるくらい柔らかくって、お野菜がゴロゴロと入っていて、ワインやパンとよく合い、おもてなしにも喜ばれますし、時間が経って熟成されるほど美味しくなるので、沢山作って忙しい時の作り置きにもできますよ。寒い季節には体も温まり、ほっこりとできる癒しの家庭料理ですよね~♪ 自家製のものを食べると、二度と市販のソースなどを使えなくなるくらい、美味しくて優しいいお味のシチューですよ♡ レシピをみる
わが家のカレー
わが家のカレーは、料理人の叔父(母の弟)が作っていたカレーのレシピを、母が思いっきり家庭用に、簡素化アレンジしたもので、ほとんど叔父のカレーとは別物になってしまっているけれど、これがなかなか美味♪カレーの基本の具材に、冷蔵庫にその時ある色々なお野菜が小さく刻まれてたっぷり入っているうえに『タカコ・ナカムラさんのベジブロス』も入り、栄養満点です♪各季節のお野菜の味でカレーの味も変わります。 冬には甘味が増す冬野菜がたっぷりカレーに溶けて隠れています。 夏には、素焼きした夏野菜をトッピングします。忘れてはいけないのが『自家製・らっきょう漬け』トッピングもですよ♪時間が経って熟成されるほど美味しくなるので、沢山作って味の変化を楽しんでくださいね♡ レシピをみる
おでん
寒くなると、なんとなく皆でなべを囲んで食べたくなる冬の風物詩的な食べ物“おでん”。地方や家庭、時代の流行によって、出汁もおでん種もさまざまですが、わが家は、昆布とかつお出汁をベースに、牛すじ肉・ゆで卵・大根・じゃがいも・こんにゃく・しらたき・結び昆布・サトイモ・ちくわ・平てん・ごぼう天・はんぺん・がんも・厚揚げ(以前は、鯨のコロや鶏の手羽も使用)などの様々なおでん種を入れ、やさしく温めながら、おなべを囲んで、練りがらしをつけていただきます。 レシピをみる
茶碗蒸し
出汁と卵の割り合い、火加減さえ飲み込めば、とっても滑らかでとろりとした茶碗蒸しができます。丁寧に作るときは裏ごしを通すべきなのでしょうが、わが家はいつも省略です。時には蒸し器も使わず、お鍋にお湯をはり、そこに直接蒸し茶碗を入れる“地獄蒸し”という調理法もします。どちらの蒸し方でもいつも滑らかで舌触りの良い、上品なお味の茶碗蒸しが出来上がります。基本の蒸し方と、地獄蒸しでの蒸し方と紹介しています。季節や好みによって具材を組み合わせてくださいね。 レシピをみる
粕汁(鰤アラ、または鮭アラの粕汁)
寒い日にとっても美味しい “粕汁”♡ わが家では、鮭バージョンと鰤バージョンを交互に作ります。祖母の家は豚肉だけど、私は断然、お魚派♡ 魚もアラの旨みが好きなので、切り身よりもアラを使います。お魚、根菜、他にも色々入る具だくさんの汁物は、一椀で主菜にも副菜にもなるご馳走です。酒粕は、美肌や健康効果なども期待できるそうですよ。粕汁で体を芯から温めて、美味しく滋養をとれるのは嬉しいですね♡ レシピをみる
すまし汁
旨味のある "お出汁"、季節ごとの旬の食材を取り合わせた"椀だね"、香りを添える "吸い口" の三つの調和が取れた上品なお澄ましも、その時々に持ち合わせる食材で作るシンプルなお澄ましも、基本的な作り方はどれも同じ☆昆布と鰹でとる一番出汁を主に使うものや、蛤やタイ、ハモなど椀ダネから出汁がとるものも、お塩で味を調え、最後に香り添える程度にお醤油を加えるだけですから、思いつくままに用いる食材の風味を気軽に楽しんでみてくださいね☆(出汁と合わない食材でない限り、どんなものでも自由に楽しめると思っても過言ではないですょ☆) レシピをみる
ぶりあら大根
冬になり、鰤が店頭に並び、父の畑の大根が収穫され始めると必ず食べたくなるのが『ブリ大根♡』わが家は “鰤の切り身” よりも鰤の旨味が凝縮された “鰤のあら(頭、カマ、骨付きの身)” を使い、アラから出る脂ののった鰤の旨みを大根にしっかりと染ませて味わいます♡“これぞ日本の冬の味!!” って言いたくなる、ご飯もお酒もすすむ 冬の定番家庭料理ですね☆ 下準備のポイントさえおさえれば、美味しい『鰤あら大根』に舌鼓を打つこと間違いなしですよ♡ レシピをみる
黒豆煮
お正月料理の一つでもある『黒豆』ですが、わが家ではほぼ年中食べたい時に作って食べています。 スプーンですくって遠慮なく食べられるくらいに、たっぷり 1㎏ の地元の丹波産黒大豆を煮るのですが、お正月のお客様に出す祝いざかなとしてなら、品良く & 形良く 5粒程 松葉に刺して用いると綺麗ですよ☆『一晩お水と全ての調味料につけ戻した黒豆を、じっくりとただ煮込むだけ。』 時間はかかっても手間はかかりませんよ☆重曹も鉄釘など入れなくても、ふっくら艶やかな黒豆が出来ますよ♪わが家の黒豆の煮だしには、鰹と昆布の出汁が使われています。ちょっと珍しいかもしれませんが、コレが美味しいんですよ~☆ レシピをみる
五目豆 / 煮豆
わが家の『五目豆』は、大豆、人参、こんにゃく、昆布しか入らないので、正確には『五目豆』と呼ぶのは間違いですが、椎茸や牛蒡や蓮根などが入ったものよりも、この素材での味のバランスが好きなんです♡ 特に、3日目あたりになると、昆布からのトロリ感が、煮汁全体に回り始めた頃が一番好きです。 煮豆は、母と私にとっては大好物の常備菜でもあり、お茶受けでもあります。 お上品に「ちょこっとだけ」なんて食べ方では我慢できないので、いつも大鍋でタップリ作ります。 レシピをみる
ひじき煮
『ひじきの煮物』は家庭料理の定番で、少し甘く煮た優しい味付けは、私を含む家族全員も好きなお袋の味の定番です♪通常は「油で炒めてから煮る煮物」ですが、わが家では「全ての材料と出汁、調味料をお鍋に入れて、ただ煮て、半日かけて自然と冷めるのを待ちながら味を含むのを待つ。」だけのお手軽料理。 炒めない方があっさりとしていて美味しく好きなのです。(ちっとも臭みなんて感じません)『薄味だけど出汁と甘さとが調和した優しい味付け』は、私を含む家族全員も好きな煮物で、ご飯にかけて食べるのも大好きです♡ 冷凍保存もできますよ♡ レシピをみる
高野豆腐の含め煮
『高野豆腐の含め煮』はお袋の味の定番ですよね~♪ ひんやり冷たくして食べるも良し、温めて食べるも良し☆ お口の中で噛みしめた時に「じゅわぁ~♡」とお口一杯に滲み出す『薄味だけど出汁と甘さとが調和した優しい味付け』は、私を含む家族全員も好きな煮物です。 わが家では、必ず最低10枚~を戻して煮るのですが、父の大好物でもあり、スグになくなってしまいます♡ 「翌日以降にも必ず残るように作ってくれ!」と主張する父の狙いは『高野豆腐の卵とじ』として食卓に並ぶのも誰よりも楽しみにしているから♡ほんのわずかにお砂糖を増して煮含め最後に竹輪(蒲鉾)と水に戻した干瓢を加えると『巻き寿司』の具材にもなります♡ レシピをみる
干し椎茸の含め煮
『干し椎茸の含め煮(お煮しめ)』は、お正月のお節料理の炊き合わせの一品としてや、巻き寿司や散らし寿司のトッピング、お弁当や日常の煮物としても定番の家庭料理ですね。戻し汁の旨味は他の煮物でも利用され活躍しますし、今回紹介する『干し椎茸の含め煮(お煮しめ)』でも戻し汁の旨味と香りをよく染込むまでゆっくりと味を含ませます♡ 調理は戻した干し椎茸を煮含めるだけですから、とっても簡単ですょ♡ レシピをみる
小松菜とお揚げの煮浸し・含め煮
近年は周年見かけることができる小松菜ですが、本来は冬の霜に当たると甘味と葉肉の厚みと柔らかさを増す冬の風物詩的な緑黄色野菜。 ほうれん草と異なり灰汁が少ないので下茹でが不要で豊富な栄養素と食物繊維は注目すべき、冬に身体に蓄えてあげたいお野菜。 油やたんぱく質(特にビタミンDを多く含む魚介類)との相性が良く、わが家では『薄揚げ、厚揚げ、がんもどき(ひろうす)、牛蒡天、ちくわ…など好みのもの』を含め煮にしたものに、最後に小松菜を加えた煮浸しがお気に入りです♡ レシピをみる
かぼちゃの煮物
和食の煮物といえば、お砂糖やみりんなどがわりと多く入るのですが、カボチャの煮物は調味料は極わずか! だって、カボチャ自体がもともと味付けしなくても甘くて美味しいのですから、本当に美味しいカボチャの煮物は、調味料はほんの少しで出汁を利かせてあげるだけで十分美味しくなります!カボチャ本来の甘味や風味を活かして淡味ながらしっかりとした味わいのあるカボチャの煮物ができますよ☆ レシピをみる
筑前煮
煮物や根菜類が美味しい季節になると、必ず食べたくなるのが、母の作るわが家の『筑前煮』。 地方によっては『がめ煮』とか『炒り鶏』とも呼ばれますね。通常は「油で炒めてから煮る煮物」で「中まで味を染みさせない煮物」ですが、わが家では「人参、牛蒡、蓮根、大根(または小芋)、こんにゃく、ちくわ、干椎茸、鶏肉」全ての材料を普通の煮しめと同じように下準備し、干椎茸の戻し汁と鰹出汁、鶏肉からの旨味を各根菜類に染込ませるように煮染めます。(なので『炒り鶏』とは呼べません…) 日持ちがする煮物料理として、お正月のお節料理の一品としても重宝しますよ☆ レシピをみる
茄子の揚げ煮
油と相性のいい茄子は、サッと素揚げすることで綺麗な紫色が安定し、とろけるような食感やコクも加わります。 それを調味料を合わせた出汁で軽く煮て味を含め、冷蔵庫で冷やしてあげると、夏場に美味しいご飯に合うおかずになります♡(煮汁につけておけば、冷蔵庫で3日は日持ちします。)★ 冷凍しておけば、食べたい時にお皿に盛りつけ、30分くらい食卓で放置しながら自然解凍させることもできますので 「もう1品欲しい」って時に重宝しますよ☆是非多めに作って冷凍しておいてくださいね。 レシピをみる
茄子と豚肉の味噌煮
茄子と豚肉の相性はとっても良く、さらにお味噌との相性も抜群です☆ わが家では、母が茄子が大の苦手で昔から味見もできず、調理中の茄子の香りも苦手なくらいなのですが、真逆に父は茄子が大好物☆ 母は夏~秋の茄子シーズン中は、毎日のように茄子料理を想像の世界で調理していました。 でもね、母の茄子料理はとっても美味しく、この『茄子と豚肉の味噌煮』も父の大好物で、私の旦那様も好物です☆ これがあれば、ご飯を片手にずっと食べ続けられる主菜にも副菜にもなる、ご飯泥棒なオカズです☆ レシピをみる
肉じゃが(豚肉)
わが家は生粋の関西育ちの関西人ですが、『肉じゃが』=『豚肉』でしたが、私が高校生の頃に友人宅で『牛肉の肉じゃが』が関西風と知ってからは、母にお願いをして『豚肉』と『牛肉』の両方のバージョンを交互に作ってもらうようになりました。 でも、私は『豚肉の肉じゃが』の方が今も好物!母の作る『肉じゃが』は、とても美味しく、煮崩れもしないので、作り方を教えてもらって驚いたのは、『材料と調味料を全て一度にお鍋に入れてただ煮るだけ。 そして触らない。』という、あまりにも簡単(手抜き)調理だったこと!!母の煮物系のお料理は大抵どれも午前中に調理をし、食べる前の温めなおしの際に必要なら味を調えるだけ。 こんな簡単な調理なのに、とっても美味しい母の味の『豚肉の肉じゃが』の紹介です☆ レシピをみる
肉じゃが(牛肉)
わが家は『肉じゃが』と言えば『豚肉』だと思っていましたが、地方によって豚肉、牛肉、鶏肉のどのお肉でも『肉じゃが』が存在すると知ったのは、私が高校生の頃に友人の家で肉じゃがを御馳走になった時。 友人の家での肉じゃがは『牛肉』で調理されており、私が驚くと、「えりちゃんの家庭は関東出身なのかな?」と聞かれましたが、わが家は生粋の関西育ちの関西人。 それ以降、母にお願いをして『豚肉の肉じゃが)』と『牛肉の肉じゃが』の両方のバージョンを交互に作ってもらうようになりました。母の煮物系のお料理は大抵どれも午前中に調理をし、食べる前の温めなおしの際に必要なら味を調えるだけ。 とっても美味しい母の味の『牛肉の肉じゃが』の紹介です☆ レシピをみる
肉豆腐
牛肉、お豆腐、牛蒡に糸蒟蒻、玉葱(長葱)、お麩…などを『すき焼き風』に煮込んだ『肉豆腐』も家庭料理の定番ですね。牛肉と牛蒡に玉葱や長ネギという相性抜群の具材の旨味と風味がお豆腐に染み込むと、ご飯にもお酒にも良く合いますよ。 すき焼きのように卵につけて食べても美味しいです。 母の煮物系のお料理は大抵どれも午前中に調理をし、食べる前の温めなおしの際に必要なら味を調えます。 冷める過程で味が染み込みます。 優しい母の味の『肉豆腐』お試しあれ☆ レシピをみる
里芋(小芋)の炊き合わせ
お正月のお節料理の『御煮しめ』には子宝に恵まれ、子孫繁栄を祈る『里芋』は欠かせないものですね☆
お節料理の御煮しめにする時は『里芋・金時人参、こんにゃく』を一緒に煮て『大根など』は別に煮るのが、わが家では定番。 お節料理では、別々に煮ることで各素材の味を楽しめるようにしていますが、煮物好きのわが家では、煮物の定番として、里芋だけで煮たり、大根、人参、こんにゃく、竹輪などの他に、ひろうすや牛蒡天ぷら、鶏肉などを一緒に炊き合わせたりと、頻繁に食卓にあがってきます。炊き合わせる食材が変わっても、基本的な調味料の配合は変わらず、昆布と鰹の出汁をきかせて薄味にあっさりと煮含めていきます。 レシピをみる
切り干し大根の煮物 & のり巻き
『切り干し大根の煮物』は家庭料理の定番で、少し甘く煮た優しい味付けは、私を含む家族全員も好きな煮物で「一袋(40-50g)=4人分」として売られている切り干し大根なら、必ず2倍量の2袋分はまとめて1度に作っていますが、スグになくなってしまいます♡ 沢山作って冷凍も出来る切り干し大根ですが、わが家の場合は、冷凍にまで至らず、小鉢での一品として並んだ翌日には『切り干し大根の海苔巻き』として食卓に並ぶのを皆が楽しみにしているのです♡ 父の家系では、この『切り干し大根の煮物』を、冷ご飯を使って、沢庵と一緒にのり巻きにする食べ方が “お袋の味” として伝わっています。この食べ方は、母は嫁いで来るまで知らなかった食べ方だそうですが、とっても美味しくって、わが家が切り干し大根を『2倍量』で作る理由は、翌日以降のこの食べ方が楽しみだからなんですよ♪ ぜひ『切り干し大根ののり巻き』も試してほしいおススメの食べ方です♡ レシピをみる
蕗(ふき)の煮物
冬の終わりを告げる野菜として古くから特有の歯ざわりと香りと苦味が楽しまれてきた蕗(フキ)♡数少ない日本原産のお野菜の一つで、天然物の旬は春から初夏(3~5月) 種類は愛知早生ふき、水ふき(京ふき)、山ぶきなどがよく知られています。 蕗は鮮度が大切で、収穫後の時間経過とともにアクが強くなるので、出来るだけ早く下処理をしてあげます。 味付けをした出汁でサッと煮て取り出し、煮汁が冷めたら蕗を煮汁に戻して味を含ませる『青煮』の方法で、フキ特有の歯ざわりと香りと綺麗な色を楽しむ定番の『蕗の煮物』を紹介します。 蕗のアク抜きと保存方法も合わせて紹介します。 レシピをみる
若竹煮/ワカメとタケノコの煮物
わが家では、旬の季節を待って食べたくなる春の食べ物の一つに『筍料理』があります♡ 筍料理の定番といえば『若竹煮』 『筍ご飯』 『木の芽和え』 『天婦羅』 などがありますね。 今回は、わが家の『若竹煮』を紹介します。昔は親戚の家の裏山に筍掘りをさせてもらいに行ったものです。 土の中にかくれている光を浴びていない掘りたての筍を、時間との勝負のようにスグに下処理!こんな贅沢な筍は、アク抜きも不要なくらい美味しいのですが、店頭に並んでいる筍を美味しく食べるにはアク抜きは必須ですよね。 筍のアク抜きと保存方法も合わせて紹介します。 レシピをみる
絹さやの卵とじ
絹さやはとても美容に嬉しい緑黄色野菜♡ 美白・美肌効果を期待できるビタミンCがトマトの3倍、他にもカロチンや食物繊維も豊富に含まれているんですよ♡煮物やお寿司、サラダなどのアクセントとしては勿論ですが、ベーコンなどと炒めても美味しいですよね☆今回は、絹さやの甘みと香りと味をメインで楽しめる優しい美味しさの『卵とじ』を紹介☆ 何てことないお料理ですが、絹さやの味とシャキシャキとした食感と、卵のフワフワを食卓やお弁当の一品に添えると嬉しくなります♪ レシピをみる
鱧(ハモ)の湯引きとお吸い物
関西に住んでいると、入梅の季節あたりから8月(9月)あたりまで、瀬戸内や紀伊水道あたりで獲れる『鱧(はも)』は、スーパーのお魚売り場に “骨切り” された『生』の状態や、『湯引き』をした状態で売られていることが普通で、家庭料理として親しまれています。『湯引き』を “梅肉” や “酢味噌” を添えたり、“お吸い物” などにして鱧の風味を味わったり、『生』の鱧を “蒲焼” や “天婦羅” にしたり、『ハモ皮』も売られているので、キュウリと合わせる “はもきゅう” が一般的な家庭料理法だと思います。『焼きはもの箱スシ』などもとても美味しいですよ♡今回は、生のハモの『湯引き』の仕方と、『湯引き』をしたハモを “梅肉” や “酢味噌”、 “お吸い物” で楽しむ、シンプルでいて、ハモの風味を楽しめる、わが家での定番料理法を紹介します♪ レシピをみる
タカコ・ナカムラさんの『ベジブロス』
タカコ・ナカムラさんの
『野菜の栄養100%いただきます! ベジブロスをはじめよう。』に共感し、はまり、各お料理に活用し、魅了され、手放せなくなっている『ベジブロス』わが家では “2~3日に一度は 1ℓ のベジブロスを作っては消費する” が繰り返されており、『えりのレシピ』でも本当はベジブロスを使って普段は調理しているのに、レシピ紹介用にはベジブロスを省いて計量し直して公開している辛さをホールフード協会さんに問い合わせたら、『ベジブロスの作り方』を紹介することを快諾していただけたので、このページでは、私にとっては魔法の調味料となっている『ベジブロス』の作り方をご紹介します☆ レシピをみる