絹さやの卵とじ

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絹さやの卵とじの画像絹さやはとても美容に嬉しい緑黄色野菜♡ 美白・美肌効果を期待できるビタミンCがトマトの3倍、他にもカロチンや食物繊維も豊富に含まれているんですよ♡
煮物やお寿司、サラダなどのアクセントとしては勿論ですが、ベーコンなどと炒めても美味しいですよね☆
今回は、絹さやの甘みと香りと味をメインで楽しめる優しい美味しさの『卵とじ』を紹介☆ 何てことないお料理ですが、絹さやの味とシャキシャキとした食感と、卵のフワフワを食卓やお弁当の一品に添えると嬉しくなります♪

材料 (4人分)

  • 絹さや 約180g(片手一握りが1人分くらい)
  • 卵 2個
  • 鰹だし(鰹+昆布) 大さじ4杯 + 水 大さじ2杯

    (↑わが家の『鰹だし』は濃目にとるので、お水で薄めます。)

  • 砂糖(わが家は三温糖を使用) 大さじ1杯強

    (*強=小さじ½杯くらいを今回は目安にして加減してください)

  • みりん 大さじ1杯
  • 塩 小さじ½杯
  • 薄口しょう油 小さじ1杯

 ★★鰹だし(鰹+昆布)の取り方★★
①昆布は30分前~前日から水に浸しておく
②弱~中弱火で、ゆっくりと(10分くらい昆布の旨みを出すようにし、お鍋全体に気泡が出始めたら、沸騰直前に昆布を取り出す(グツグツ沸騰させると雑味が出ますNG)
③昆布を取り出したら、出汁を一度沸騰さる。
④お鍋を火から外し(又は一度火を止めるか、少量の差し水をする)、かつお節を入れ、お鍋を再び火にかける。
⑤再度沸騰したら1分程煮出して、火を止め、5分くらいそのままにしてから濾す。(お吸い物用の出汁の場合は、火を止めたら直ぐに濾します。)
*濾す際は、絞らないでね。

作り方

  1. 絹さやは洗って、ヘタを端から折って両側のスジを取る。

  2. 沸騰したお湯に塩(分量外)を加え、サッと短時間で硬めに茹で(色が鮮やかになる)、冷水に入れて手早く水気を切る。

    (★面倒ならこの下茹で作業は省いても大丈夫ですが、わが家は行います。)

  3. お鍋に出汁と調味料を全て合わせて中火~強火にかけ、沸騰したら絹さやを加える。

  4. 卵をボールに割り、溶きほぐしておく。

  5. ③の絹さやを加えてひと煮立ちしたら、④溶き卵をぐるりと回し入れ、蓋をして(しなくても良いですょ)、卵が半熟になったら火を止め、予熱で卵に火を通すと、フワフワに仕上がりに完成。

    (↑*卵はお好みでフワフワ仕上げ~しっかり硬め仕上げまで加減してね。)
    (↑*お弁当に入れるときは、念のために、卵はちゃんと火を通しておくほうが安心です。)


          

★卵の火の通し加減は、お好みでね♪ 火を止めてからも予熱で卵に熱が入りますので、半熟くらいで火を止めるとフワフワ卵になりますし、しっかりと火を通せば硬めの卵とじになりますよ。

優しい美味しさです♪


★一般的に豆類は鮮度劣化が早いと言われるので、鞘のツヤやハリが良い新鮮なものを選んでね。 鞘の両端にあるヒゲが白く、ハリがあると新鮮の良品ですよ。

★手早く煮て、絹さやの甘みと香りを引き出してあげるのがポイントですよ!

★ちくわや蒲鉾などを一緒に卵とじしても美味しいです。