新生姜の甘酢漬け(ガリ)
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5月下旬頃から6月にかけて出回る綺麗な色の新生姜を見かけたら、ぜひ作ってみてください。 案外簡単ですし、自家製ならではですよ、辛味も甘さもお好みに調節できるのは! 普段のひね生姜は年中見かけることができますが、フレッシュな辛味とみずみずしさを味わえる新生姜は旬ならでは! ぜひ暑くなってくる季節の食卓にお試しあれ!(*新生姜は秋も出回ります。)
材料
★下記の配合を目安に、お好きな量で作ってくださいね。 (わが家は約600~800gの生姜を漬けます。)
- 新生姜 200g
- ☆酢 1/2カップ
- ☆水 1/2カップ
- ☆砂糖 大さじ4杯
- ☆塩 大さじ1/2杯
- 消毒した保存瓶や容器
(★プラスティックタッパーなどを使用される場合は、お酢にも対応できるものを使用してくださいね)
作り方
- 【新生姜】は、包丁の背や、割り箸などを使って皮をこそげ取り、頭の赤色の部分はわずかに残して切り落とす。
(この赤色の部分を残すことで、ほんのり薄いピンク色に仕上がります。)
- ①をだいたい半分~3等分くらいの長さに切り、次に、生姜の繊維に沿って出切るだけ薄くスライスする。
(繊維に沿ってスライスするのは、食感と見た目を良くするため。)
- 仕上がりの生姜の辛味が苦手な方は、スライスした生姜を5分~20分くらい水にさらしておく。
(浸けておく時間の長さで辛味が抜けていきます。わが家はこの作業はしません。)
- お鍋にたっぷりのお湯を沸かす。
- ②(または③)を④のお鍋に入れ、さっと火を通し、ざるにとってお湯を切り、そのままざるの上で広げて冷ます。
(湯通し時間は1~2分くらい。薄くスライス出来ていれば1分でOK)
- 【☆印の甘酢の材料】をお鍋に入れ、火にかけ、塩と砂糖が完全に溶けたら火を止めて、冷ます。
- ⑤を消毒済みの保存瓶や容器に入れ、⑥の甘酢をひたひたに注いで蓋をし、冷暗所に保管。
(わが家は1度に600~800gの新生姜を漬け、数個の保存瓶に小分けする為、味が均一になるように甘酢の液に生姜を入れてから、保存瓶に移します。)
★翌日以降から食べ始めることは出来ますが、少なくても2週間は漬けておく方が美味しいです。我が家は頑張って1ヶ月くらいは待ちます。また、長期保存したい場合は、冷蔵庫での保管をオススメします。とは一応言いながらも、我が家は床下の常温で6ヶ月間は問題なく美味しく食べています。それ以上は食べ終わってしまい、保存記録がありません。
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