真蛸の炊き込みご飯

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蛸飯の画像タコ(真蛸)の漁獲量日本一を誇る明石。 梅雨が上がる頃に最盛期を迎えます。(旬:6月~8月) 梅干しと生姜と一緒に炊き込んだ『真蛸の炊き込みご飯』は、濃厚な旨味をご飯に染み込ませ、梅干しや生姜の爽やかさも加わり、お茶碗によそった後に青紫蘇を添えてあげると、食欲をかき立てられる夏のご馳走炊き込みご飯になります♡♡♡
真蛸の身の締りを噛みしめる楽しみと濃厚な旨みを堪能してみて下さいね☆
私はもち米を少し混ぜて炊飯するのがお気に入りですが、白米だけでもOKですよ☆

材料(2人分)

  • 生タコ(真蛸) 200g
  • 米 2合(炊飯の水加減は白米の炊飯と同じ)
  • (+もち米 白米の2割くらいまで 水加減は加えるもち米量と同量ではなく1~2割少な目)
  • 生姜 1片(千切り)
  • 梅干し 2個
  • 酒 大さじ2杯
  • 塩 0杯~小さじ1/2杯(入れない時の方が好きです)
  • 大葉 10枚くらい
  • (白煎り胡麻 適宜お好みで)

作り方

  1. 『お米の洗米と浸水』:お米を研ぎ洗い、普通に白米を炊く要領で、約1時間~浸水させる。
    【もち米】を加える場合は、【加えたもち米量の1~2割少な目の水】も加える
  2. 『下準備: タコのヌメリ取り』:墨抜き処理済で、ヌメリ取が未処理のタコの場合。(※ヌメリ取も済の場合は省く)
    ▶【塩:分量外】をたっぷり全体にまぶす。 吸盤側にヌメリがが残りやすいので(特に足の付け根)、タコの脚部は特にしっかりと塩と使う。 金ザルを使ってヌメリをザルにこすりつけるようにする。
    私が生タコを購入させて頂くお魚屋さんは、タコのヌメリ取りまで済ませた状態で販売して下さるので、何も下準備する必要なく調理に取り掛かれるので有難いです。
    ▶ヌメリが取れたら、スグに流水で洗い流す。 ヌメリが取れているかの判断方法は、水洗い後、指でタコを撫でてみて、指が滑らず「キュッ」と止まればOK。
    ヌメリ取に時間を掛け過ぎると、タコに塩味が付いてしまうので注意!!
  3. ★★★炊飯★★★

  4. 【生タコ】をお好みの大きさに『ぶつ切り』や『スライス』にする。(私は大き目ぶつ切りが好き)
    加熱すると半分以下に縮んでしまうので、食べたい大きさの倍の大きさに切ってくださいね。
  5. 【生姜】は、きれいに洗って汚れを落とし『千切り』にする
    私は皮ごと調理しますが、気になる方は皮を剥いたり、汚れが気になる箇所をスプーンや包丁の背などでこそげ取って千切りにしてくださいね。
  6. 炊飯器に【お米】と【水】と【大葉以外の材料全て】を入れ、普通に炊飯する。

  7. 炊き上がったら、【梅干しのタネ】を取り除き、混ぜ合わせ、【大葉】を刻んだものを飾れば完成。 美味しいですよ~♡
    お好みで【白煎り胡麻】を指先で捻って(つぶして)まぶしてもさらに美味しいですよ♪


↓私が生タコを購入させて頂くお魚屋さんは、タコのヌメリ取りまで済ませた状態で販売して下さるので、何も下準備する必要なく調理に取り掛かれるので有難いです。

   


真蛸の旨味を楽しむご馳走炊き込みご飯♪

真蛸の炊き込みご飯の画像梅干しや生姜と一緒に炊き込んだ『真蛸の炊き込みごはん』は、真蛸の濃厚な旨味と生姜や梅干しの爽やかさでとても美味しいです☆
そこへお茶碗によそった後の青紫蘇を添えることで、食欲をかき立てられる夏のご馳走炊き込みご飯になります♡♡♡

☆私はもち米を少し混ぜて炊飯するのがお気に入りですが、白米だけでもOKですよ☆

明石産真蛸の炊き込みご飯の画像☆冷めても魚臭さはないので、お弁当にも季節を楽しむ炊き込みご飯として入れてくださいね☆





♣このレシピに関連するトピック

『What's New』 Aug.23,2021『明石産真蛸の炊き込みご飯』
『What's New』 Jul.9,2021『明石産真蛸の炊き込みご飯』
  の記事を読んでみてね♡
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