魚とたっぷり野菜の甘酢あんかけ

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お魚とたっぷりお野菜の甘酢あんかけの画像小さな子供が家族に加わってから、なかなか揚げ物料理ができなくなり、"揚げる" かわりに炒め物よりも少し多めの油で "揚げ焼き風" にカリッと焼いたお魚で『南蛮漬け』にしたり『甘酢あんかけ』にして調理することが増えました。 お野菜もた~っぷり摂ることもでき、ご飯も進むのでおすすめです♡
お魚は真鱈、生鮭、鯛類、カレイ…など何でもOK☆
お野菜も旬の季節のもので彩りよく楽しんでくださいね♪

材料:4人分

  • 鱈 or 鮭 or 連子鯛 ro カレイ…etc お好きな魚 4切れ
  • 塩 適宜(お魚の下処理用)
  • 片栗粉 or 小麦粉 適宜(片栗粉を使うことが多いですが、小麦粉の時もあります)

  • === 甘酢あん用のお野菜 ===

  • 玉ネギ 中1個(薄切り)
  • 人参 約5cm長さ(1/3本)(千切り)
  • 椎茸 3枚 or しめじ 1株(椎茸:カサも石突も薄切り。しめじ:ばらす)
  • ピーマン 1個 (or カラーピーマンやパプリカでも可)(細切り)
  • ★お野菜は何でもOKなので、他にも オクラ、アスパラガス、南瓜、れんこん…etc 季節のお野菜で楽しんでください。

    === 甘酢あん調味料 ===

  • 砂糖 大さじ2杯
  • お酢 大さじ2杯
  • 醤油 大さじ1.5杯
  • 鰹だし 100ml

  • 水溶き片栗:片栗粉小さじ2杯+水小さじ2~4杯
    ↑水溶き片栗は、早くに準備しておきます。私はいつも調理の 30分以上前に用意していますょ。

作り方

    ★★★ 各材料の準備 ★★★
  1. 【片栗粉 小2杯+水 小2~4杯】をよく混ぜて置いておく。
    ★Point: 水溶き片栗は、早くに準備して片栗粉の澱粉粒子にお水を吸わせておきます(ダマになることを防ぎます)。 私はいつも調理の30分以上前に用意していますょ。
    ★Point: 片栗粉とお水は基本は同量ですが、扱いなれていない場合はお水を2倍量にすると扱いやすくなりますが、2倍量以上にすると "とろみ" がつかなくなりますので注意!
  2. 『甘酢あん調味料』の【砂糖、お酢、薄口醤油、鰹出汁】合わせておく。(【水溶き片栗】以外の調味料)

  3. 魚の大きさによっては、お好みで食べやすい大きさに切り、全体に軽く【塩】を振って約10分置く。

  4. 魚から出た水分をキッチンペーパーで拭き、全体に【片栗粉 or 小麦粉】をまぶしておく。

  5. 各お野菜を切る(お野菜の切り方は、お好みで OK)
    ・玉ネギ:薄切り
    ・人参:千切り
    ・椎茸:カサも石突も薄切り/・しめじ:ばらす
    ・ピーマン 細切り


  6. ★★★ 調理 ★★★
  7. フライパンに【油】を少し多め(通常の炒め物より気持ち多め)に入れ熱し、【魚】を並べ、両面を色よく焼き、完全に中まで火を通す。
    焼けた魚は器に取り出す。

  8. フライパンはキッチンペーパーなどで軽く拭き、【野菜】を全て入れて炒める。
    ★フライパンの魚の匂いが気になる場合は、一度フライパンは洗い、お野菜を炒めるための【油】を入れてくださいね。
  9. お野菜がしんなりしてきたら、合わせておいた『甘酢あん調味料』を入れ、ひと煮立ちさせる。

  10. 一旦、火を止めて【水溶き片栗】を回し入れて全体を手早く混ぜ、再び弱火でかけ、とろみがつくまでしっかりと加熱する。
    ★Point: 水溶き片栗は細く『チョロチョロ』と流し込む。 一気に入れると撹拌(混ぜる)が追いつかず、ダマの原因になりますょ。
    ★Point: 水溶き片栗は『しっかり加熱』させることで澱粉の糊化が始まり、とろみへと変化します。 加熱が不十分ではとろみはできませんょ。
  11. ⑥で器に取り出しておいた『魚』に『野菜の甘酢あん』をかけて出来上がり☆


★★★ 下準備 ★★★

  

★★★ 調理 ★★★

      




 

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