ミックス・ビーンズと白菜のサラダ
TOP > えりのレシピ > サラダ > お豆と白菜のサラダ
ホテルバイキングで見つけたとっても簡単で、お味もシンプルでいいなぁ~って思えたサラダです。白菜を塩昆布で揉んで下味をつけ、そこにお豆とマヨを加えて混ぜて数時間マリネしておくだけ!!塩昆布から旨味がたっぷり出てきますので、マヨ以外の味付けの必要もありません。お手軽に水煮ミックス・ビーンズ(←写真は3種入り使用)を使えばとってもお手軽ですし、お好きなお豆を自分で茹で戻すのも難しくはありませんよ。 ホテルでは5種くらいのお豆が入っていて彩りも綺麗でした。お好みで、セロリや人参などを加えても美味しくなりますょ。
材料
- 水煮豆 約200g(煮汁を切った分量)(↑茹でる前の豆なら100gくらい)
- 白菜 1/6~1/4個分
- 塩昆布 5gくらい
- マヨネーズ 大さじ1~2杯
- (胡椒 少々←お好みで)
☆人参、セロリなど、お好みで入れてね。(ホテルでのサラダには入っていませんでしたが、美味しいですよ)
★私の使う豆の例★←写真は、上段:Pinto(うずら豆)、 中央: Red Kidney(レッドキドニー)、 下段:White Kidney/Cannellini/Navy(白いんげん)★私はお豆のサラダを作るときには、出来るだけ色々な色の異なるお豆を混ぜるようにします。写真のように White Kidney(白いんげん)も使いますが、白色系の豆を混ぜたいときは、大豆や Garbanzo(ヒヨコマメ)を混ぜることが多いです。(白いんげんよりも好きなので。)他にもBlack turtle bean(和名は知りませんが、白いんげんの黒色みたいなものです…)や、グリンピースや枝豆なども混ぜると綺麗ですよ。
★海外に居る間、『Red Kidney=金時豆』だと信じていたのですが、実は別物!! 日本では Red Kidney は栽培されておらず、全て輸入。 何が違うかというと味も皮の硬さも違い、知らずに金時豆をサラダやスープに使った時は、煮崩れてしまったり、金時豆は独特の風味があるので、サラダなどでは味のバランスが崩れてしまう経験をしました。
作り方
☆『下準備』と『調理工程1~3』は、お豆を自分で茹でる場合です。 水煮豆を使う場合は、『調理工程4』から見てね。
★下準備: 豆は水洗いをし、4~5倍の水に一晩つけて戻しふやかす。 (↑吸水した大豆は、元の乾燥時の2.5倍の大きさに膨らみますよ。)
- “下準備”で1晩つけてふやかした豆を、つけ水ごと強火にかけ、吹き上がってきたら、火から降ろして豆をザルにあげて水でサッと洗う。
(* 水を張り直す作業はせず、そのまま差し水をして弱火に落とす方が栄養分や風味が逃げないのですが、私は、一旦、水を棄てて新しい水に張りなおします。)
- 豆をお鍋に戻し、お水を豆がかぶるくらい張り(豆が踊って皮が破れたり、煮崩れしないように)、強火にかけて煮立ったら、中火弱に落として豆が柔らかくなるまで煮る。
(↑この間、茹で汁が常に豆にかぶっているように、差し水を繰り返す。また、アクが出る場合も丁寧に取り除く。)
(*豆表皮はむけやすいので、かきまわさず、ゆっくりと静かに煮てね!) - 芯まで茹であがったら(指先で軽く押してつぶれるくらい)、鍋の煮汁を捨てる。
*使用する豆の種類により異なりますが、この作業は約1時間~1時間半かかります。 すでに」水煮された豆を使用する場合は、次の作業から開始できます。
- 白菜を5~10㎜幅でザクザクと太千切りにし、ボールに入れる。
- 塩昆布を ④の白菜に加え、全体を軽く揉むように混ぜる。
人参やセロリを入れる場合は、白菜と一緒で、ココで投入
10~30分もすれば、白菜から水気が出てくるので、ザルなどにあげてさっと水気を除くが、絞る必要はありません。 - 水煮豆、マヨネーズ(、お好みで胡椒:少々)を加え、全体を和えて、1時間程冷蔵庫に入れて味が馴染んだら完成。
こんな感じです♪
★豆は食物繊維やミネラルなどが豊富でとてもヘルシーですよ☆★色々な異なる種類の豆を混ぜて作ると、それぞれの豆の栄養効果が得られますし、見た目も華やかになりますよ。★塩昆布でお野菜を揉むのは、他にも『セロリと塩昆布』や『きゅうりや色々なお野菜と塩昆布』も美味しく簡単に即席お漬物やお酒のあてになり、昔からよくやるくらい好きですが、白菜とマメを塩昆布とマヨネーズで!と言うのは思い付かず、ちょっと新鮮でよかったです。
♣このレシピに関連するトピック
☆『What's New』 Nov.5,2014 の記事を読んでみてね♡ (↑太字をクリックするとリンク先に移動しますょ)