回鍋肉風(豚肉とキャベツの中華風甘辛味噌炒め)

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回鍋肉の画像回鍋肉(ホイコーロー)は、豚肉とキャベツ、ピーマンなどを炒め、甘辛味噌で味つけるので、食欲をそそり、ご飯やビールもすすみますね。 男性やお子ちゃまウケも良い "ガッツリ系おかず" ♡
辛くないので小さなお子ちゃまでも食べることができますし、わが家の息子くんも2歳半ごろにはモリモリと喜んで食べてくれていました。
ただし、小さな子どもちゃんには、濃い味付けはNGなので、わが家は元々2人前の材料を調味料はそのままで、具材を1.5(~2)倍増しにし、薄味になるように調理するようになり、その味が定着してしまいました。
旦那様曰く、「わが家の味は、お店のような濃さはないけど、美味しい。これで十分。」とのことです。 もし濃い味がよろしければ、調味料を倍量(または食材料を半量)にしてみてくださいね☆

材料(3~4人分)

    ====基本の材料====
  • 豚もも肉 or 豚ロース肉(いずれも薄切り) 200~250g
    (私は意識的に赤身肉を使うようにしているのでモモ肉を使う場合が多いです。バラ肉がお好きな場合はバラ肉もOK!)
  • キャベツ(外葉がおススメ。彩りよくなります) 4~5枚(約200g)
  • 白長ネギ 1/2本
  • 生椎茸 2~3個 
  • ピーマン 2個

  • 油〔炒める用〕 大さじ1杯
  • 塩(または塩こうじ)、胡椒〔豚肉に下味付け用〕 各少々
  • ごま油 小さじ1杯〔仕上げの香りづけ用〕

    ====調味料の材料(全て混ぜ合わせておく)====>
  • ニンニク 1~2片〔すりおろし〕  
  • 赤味噌 小さじ1杯
  • 醤油 小さじ1杯
  • 砂糖 小さじ1杯強
  • 酒 小さじ1杯
*わが家は甜面醤や豆板醤や豆鼓などの常備を止めましたので、赤味噌で代用しています。 このレシピにも甜面醤(小さじ2杯)があれば本格的‼ 代用の赤味噌もなければお味噌なら何でもOK

回鍋肉の画像

《←写真》赤ピーマンを混ぜたり、白ネギの青い部分も使ったりもしています。写真では塩こうじで下味付けをしています。

★Point: オメガ6系(リノール酸)の『胡麻油』は、高温加熱処理をすると有害物質が含まれる可能性や酸化しやすいため、アレルギーの促進や血液を固めやすくなると、予防医学と食育の講師・牧 香奈子先生から教わってから、調理の最初の炒め作業に【ごま油】は使わなくなり、代わりにオメガ9系(オレイン酸)の【菜たね油】や【こめ油】を使用)、【ごま油】は、調理最後に火を止める直前か、止めてから香り付けに加えるようになりました。

作り方

★下準備1: 【豚肉】は食べやすいい大きさ(約4㎝)に切り、【塩(塩こうじ)、胡椒】で下味付けしておく。

★下準備2: 【キャベツ】は1㎝角切る、【椎茸】はそぎ切り、【白ネギ】は1㎝幅の斜め切り、【ピーマン】は縦半分に切って1口大の乱切り(←ピーマンはタネとワタの部分に栄養がギュっと詰まっているので、わが家は取り除かずそのまま使いますが、気になる方は取り除いてくださいね)

★下準備3: 【調味料】 の材料 *印 は合わせておく。

回鍋肉の画像
  1. フライパンに【炒め用油の半量】を入れ【豚肉】を焦がさないように《中火》で色が変わるまで炒めたら、一度取り出す。

  2. お肉を取り出したフライパンに、【炒め用油の残り半量】を入れ、【椎茸】→【白ネギ】→【ピーマン】→【キャベツ】の順に加えて炒める。

  3. お野菜がしんなりしはじめたら、①で炒めておいた【豚肉】を戻し入れ、【合わせておいた調味料】加え、絡めるように炒める。

  4. 仕上げに香りづけに【ごま油】加えたら直ぐに火を止め、ひと混ぜしたら完成。

  5. ★Point: オメガ6系(リノール酸)の『胡麻油』は、高温加熱処理をすると有害物質が含まれる可能性や酸化しやすいため、アレルギーの促進や血液を固めやすくなると、予防医学と食育の講師・牧 香奈子先生から教わってから、調理の最初の炒め作業に【ごま油】は使わなくなり、代わりにオメガ9系(オレイン酸)の【こめ油】を使用。【ごま油】は、調理最後に火を止める直前が、火を止めてから香り付けに加えるようになりました。



 

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