パンプキンスープ

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パンプキンスープの画像日本のかぼちゃはとっても甘く、風味があり美味しいです。 寒い季節は心も体も温まるスープとして、暑い季節は冷たくしてと楽しめます。 牛乳で濃度を調節する前の段階で冷凍しておけば、いつでも食べたいときにすぐにいただけますよ。 時間のない朝でもカップスープとしてもいただけますね!
かぼちゃをコーン、ニンジン、アスパラ、ブロッコリーなどに変えるだけで他のスープになります!

材料:4人分

  • かぼちゃ 約500g (カボチャのピューレなら150~200g)
  • バター 20~30g
  • 小麦粉 大さじ1.5杯
  • 牛乳 3カップ
  • 生クリーム(あれば) 1/2カップ
  • 塩 少々
  • コンソメスープ 1個
  • パセリ or あさつき(飾り用)
    <お好みで>                    
  • 玉ねぎ 1/2個 (みじん切り)
  • セロリ 20g (みじん切り)

作り方

  1. かぼちゃの種を除き、皮ごと蒸すor電子レンジで調理し、かぼちゃがやわらかくなったら皮を除き、*裏ごしなどをして、カボチャのピューレを作る。

    *私はお客様用以外は裏ごしはしません。ミキサーなどにかけだけです。十分滑らかです。

    カボチャのピューレの画像カボチャのピューレの作り方をみる
    ←画像をクリックしてみてね。

    ★お好みで玉ねぎやセロリを入れる場合は、これらを分量外のバターorオリーブオイルでしんなりするまでゆっくり炒め、調理したカボチャと一緒にミキサーにかけます。

  2. お鍋にバターを入れ、弱火で熱し、バターが溶けはじめたら小麦粉を入れ、木べらでよく混ぜる。
  3. ②に牛乳をたらすように微量ずつ入れ→よく混ぜるを数回に分けて繰り返し、少しずつ滑らかにしていく。(一度に牛乳を入れるとダマになります。)
  4. ③が滑らかになるまではとにかく気をつけてよく混ぜ、滑らかになり始めたら牛乳は一度に残りを入れ、コンソメスープを入れる。
  5. 裏ごし、またはミキサーなどにかけたかぼちゃを④に入れ、塩で味を調え、お好みで生クリームを入れるとコクが出ます。
  6. いただく時にパセリなどを散らす。 (コーヒーフレッシュやクルトンなどもOK)
  7. ★牛乳はブクブクと沸騰させないように火にかけてくださいね!

    ★もっと簡単に作りたい、小麦粉は使うのを避けたい。という場合は、②③④をとばし、分量のバターを裏ごししたかぼちゃに溶かし合わせるか、玉ねぎなどを炒めるときに①で使い、①と牛乳+コンソメスープを合わせるとOKです!

★保存用に冷凍する場合は★
④での使用する牛乳をできるだけ減らし、全体の味付けは濃い目に仕上げる。 冷凍用ジップロックなどに、1cm以下の厚みで薄く板状に冷凍しておくと、使いたいときに必要な分だけ割って使えます。 さらに、割り箸などを袋の上から載せて凍らせると板チョコのように割れ目も作れます。 使用する際は、牛乳と一緒に温めるだけです。