カレイ(白身魚)のから揚げネギソースかけ

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カレイのから揚げネギソースの画像←写真は、真子カレイではなく、オヒョウと呼ばれるカレイ科の全長が1m~3m近くにもなる北太平洋に住む魚で、私がサンフランシスコに滞在していたときに出会った魚です。
←ネギソースは、友人の家でご馳走になった鶏のから揚げにかかっていたネギソースを私流にアレンジ☆

唐揚げにしたお魚とネギソースのコンビネーションはとても美味しく、この調理方法は、いろいろなお魚で活用できます! 特に、鯛やスズキなどは美味しく、お気に入り♡ お野菜と一緒に盛ると、お野菜もタップリと食べやすくなりますよ。 ビールやご飯とも良く合います。(ピリ辛にすると夏は特に美味しいですよ。)

材料(4人分)

    <基本の材料>
  • カレイ4尾

    (↑真子カレイの他に、鯛、スズキ、オヒョウなどの白身魚も美味!!)

  • 塩・胡椒
  • 片栗粉 適宜
  • 揚げ油 適宜
    <ネギソースの材料>        
  • 醤油 大2 1/2
  • 米酢 大2
  • ごま油 大1 1/2
  • 青ネギ 10g(みじん切り)
  • 玉ねぎ 中1/4(みじん切り)
  • しょうが 小1/2(すりおろし)orみじん切り)
  • 赤唐辛子or鷹の爪 適量(お好みで)
  • (白煎りゴマ 小1)
  • (砂糖 小1)

★青ネギと玉ねぎのかわりに白ネギ(40g)を使ってもOKです。 お子様や辛いのが苦手な方は赤唐辛子や鷹の爪は除いてくださいね。

★甘めのソースがお好みの場合、お砂糖を少し入れると美味しいですよ。

作り方

  1. カレイは包丁の背でうろこを取り、ヒレのぬめりも取る。次に腹に切り目を入れて内臓を取り除き、水で洗い流し、ペーパータオルで水分をよく拭く。

    (★鯛などの白身魚の場合、3枚おろしにした身を食べやすい大きさに切る。)

  2. ①のカレイ(白身魚)に塩・胡椒で下味をつけ、片栗粉をしっかりまぶし、余分な粉は落とす。

  3. 180度(中温)の揚げ油で両面ゆっくり・じっくりと揚げ(約10分くらい)、いったん取り出し、油を190度に上げ魚を戻して二度揚げする

    (★ゆっくり中温で揚げると、尻尾や背びれもパリパリと食べられるようになり、最後に油の温度を揚げ、衣に色を付けるようにするとカラッと美味しく仕上がります。 切り身にした魚の場合も、最初はゆっくりと揚げ、最後にサッと高温で揚げるのは同じですよ。)

  4. ネギソースは材料全てを合わせておき、油を切った揚げたてのアツアツの魚にかけて下さいね。

★ネギソースはカレイを揚げている間に準備もできますが、その際は油から目を離さないように気をつけてくださいね! 
★私は玉ねぎのお汁がソースに上がり、ソースになじんでいる方が好きなのでいつも早め(午前中~少なくても1時間前)に準備しています。玉ネギなどの汁で、ソースの味のバランスが変わるので、食べる前に味を調えます。


↓↓↓ネギソースは早めに作っておくと、味が馴染んで美味しいですよ。
ネギや玉ネギはたっぷり入れると美味しいので、分量よりも多く入れることが多いです。 そして、味が馴染んだ後、盛り付け前に再度、味を調えます。(その日の気分で、甘めや、酸っぱめにしたり、玉ネギのエキスの出方で味が薄くなったりもするのでね。皆さんもお好みの味に調整してね。)

    

↓↓↓鯛で調理した時の写真です。

      

★アツアツのから揚げに、ネギソースをジュ~って音をたてながら掛けてね!


季節の白身魚で試してみてね♪

白身魚の唐揚げ・ネギソースかけの画像★カレイ、オヒョウ、鯛(たい)、スズキ、赤えい、アンコウ、鯒(こち)などで試してみてくださ~い。(鯛が特にお気に入りです♡)
生のサラダを多くは食べない父も、骨を除いた白身魚の唐揚げにネギソースをかけてサラダの上に盛り付けておくと、サラダのお替りの声もかかります。 ビールやご飯ともよく合い、夏場にもお魚が食べやすい、食欲をそそる食べ方だと思いますょ♡

白身魚の唐揚げ・ネギソースかけ  白身魚の唐揚げ・ネギソースかけ


♣このレシピに関連するトピック

 ☆『What's New』 Jun.6,2013
  の記事を読んでみてね♡
  (↑太字をクリックするとリンク先に移動しますょ)

 
 

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