照り焼きチキン
近頃はなんでも“××の素”、“××ソース”とかあるけれど、『みりん、醤油、砂糖、生姜』さえあれば、簡単に美味しく照り焼きチキンのタレが作れてしまいます。 アメリカでは、よく「テリヤキチキンを作ってくれ!」ってリクエストがかかりました。ご飯の上にのせて、タレをかけてどんぶりにしちゃう人もいましたよ。 そうそうこのタレと肉汁の混ざったソースがご飯にとっても合うんです♪
材料(手羽10~12本分)
- <材料>
- 鶏の手羽 10~12本 (お肉はお好みの部位を使ってください)
- ★生姜(皮をむいてすりおろす) 約20g(目安は親指1本分の大きさ)
- ★砂糖 小さじ1.5~2杯
- ★醤油 50㏄
- ★みりん 50㏄
- ★お酒 10㏄くらい(なくてもOK)
- ★かつおだし or だしの素 少々(なくてもOK)
私の友人や家族は生姜が好きなので、すりおろしの残りの小さなかけらは、そのままタレの中に入れて調理します。
- <季節の焼き野菜の例>
- 白ねぎ
- しし唐辛子
- きのこ類
作り方
- ボールやバットに鶏肉を広げ、お酒(あれば)で軽く揉む。
- ★の調味料を全て①に入れ、数時間、冷蔵庫で漬け込んでおく。
(途中、タレが両面に浸かるように上下を裏返す。)
- グリルで季節の焼き野菜を焼き始める。焼き野菜が焼けたらお皿に取り出す。
- 空いたグリルで鶏肉を焼く。時々、タレにつけ戻すか、刷毛などでタレを塗る。 または、フライパンに軽く油を引いて(余分な油はふき取る)熱し、そこに鶏肉とタレを全て入れて中火で10分ほどつけ焼きにし、鶏肉だけを取り出しグリルで焼く。
(残ったタレは以下同様)
- フライパンまたはお鍋でタレを半分量~お好みの濃度まで煮詰める。
- 鶏肉が焼けたら、いったんフライパンに戻しタレに絡めてからお皿に盛る。
(面倒なら直接お皿に盛って、タレをかけて下さい。)
★海外ではガスコンロに魚焼きグリルなどなく、この焼き方が出来なかったので、オーブンで焼く方法(以下の方法)で作っていました。
- バットにうすくサラダ油(小さじ1杯=Tea Spoon 1杯)を敷き、手で薄く伸ばし、その上に鶏肉を広げて並べ、★のタレで数時間漬け込んでおく。
(油を敷く以外は上記と同じ)
- 予熱すみオーブン中段または上段170~200℃(=350~400F)でゆっくり30~40分ほど焼いていく。途中、タレが両面に浸かるように上下を裏返す。
- 鶏肉に串を刺してみて透き通った肉汁が出てくれば焼き上がり。 アルミホイルに野菜をのせ、オーブンの空いているスペースで5分くらいで焼き、野菜が焼けたらお肉とともにお皿に盛る。