お店の基本情報

地産謹製料理店 MARU <創作和風料理&居酒屋>

山口県萩市吉田町78  
吉田町バス停(徒歩約2分) OR 萩バスセンターバス停(徒歩約8分)
(0838) 26-5060
17:00-22:30  定休日: 日曜、祝日、年末年始  Price Range: ¥~¥¥¥ 
URL: x



こんな感じです♪

 

 萩の特産品にこだわり、萩沖で獲れる魚、萩の見蘭牛、むつみ豚、卵、野菜、お醤油、塩、地酒などの豊富なメニューが味わえます。お店の雰囲気はモダンで、比較的広い店内ですが、平日でもすぐに満席になる人気ぶり。
私は営業日確認の電話を入れた際に、お店の方が「席を取っておきましょうか?」と利いてくださったので、予約をお願いしました。(うんうん。予約してるほうが安全です。)
萩の特産を少しずつセットにした嬉しいメニューもあり、女性一人でも大丈夫♡♡
こちらのお店も山口県の地産地消の取り組みを積極的に取り組んでいるお店・宿に与えられる “やまぐち食彩店” の指定を受けていましたよ。

2016年5月に再訪しました♪ 後半に加筆更新しています。

モダンなお店でしたよ

1人でも色々食べることのできる気の利いたメニュー♡

↑店内のメニューを見ていると、お値段はどれもリーズナブルだし、アレもコレも全て食べてみたくなるものばかり…でも1人で行くと色々食べるのはお腹の許容量に限界があるから…と悩んでいると、スタッフの方が『萩の地酒飲み尽くし&地産謹製料理セット』¥2,500って気の利いたメニューを教えてくれましたよ♡

地酒まで飲み比べが出来ます♡


↑萩ガラスだぁ!

↑どれを飲んでいるのか迷子にならないように、萩ガラスのグラスに名前が書かれていたり、メニュー表にも表記してくれています。

お料理が出てきましたよ♡


↑萩野菜のサラダ♡(MARU特製ドレッシングがかかっています)

↑萩の地魚・お刺身4種盛り合わせ(フグ&フグ皮、蛸、甘鯛、瀬つきアジ♡どれも新鮮~♡)  ↓萩のお醤油ですって♡

↑左:辛口醤油、右:甘口醤油(この甘口醤油、美味しかった~♡)

↑地元の大豆を使用して、毎日手作りしている、MARU汲み出し豆腐
薬味と出汁が出てきましたが、私はテーブルにあった『萩の塩』と薬味で頂きましたよ♡この方がお豆腐の味をしっかり味わえると思ったので♡

↑見蘭牛(けんらんぎゅう)の握り寿司&萩のぐべ汁♡
シャリは山口阿武産米の玄米を、毎日使う分だけ精米しているんですって!見蘭牛は2貫それぞれ異なった部位のお肉ですって♡ぐべ汁とは、萩の郷土料理の一つで、萩沿岸の磯場や防波堤にくっついている直径2センチくらいの貝(ヨメノガサ→“嫁の皿”と方言で呼ぶ)を出汁に白味噌仕立ての貝汁。最近はヨメノサラが貴重品とのことで、鷹の爪(カメノテ)やニイナ(小型巻貝)を混ぜて作ることが多いそうです。

もう少し何か食べたいけど…締めに『お漬物』♡


本当は、『むつみ豚のチャーシュー』とか、『甘鯛の握り』とかもう少し食べたい気持ちもあったのですが、お店も混んで来て待っている方も居たので、締めに『お漬物』を注文して、残りのお酒を飲んでしまいましたよ。私、カボチャのお漬物、初めて食べました。甘くて美味しかったです♡

♡ 2016年5月に再訪しました~ ♡

地元の方々の間では「MARU に空席がある時は、萩の街にある他の飲食店はガラガラなくらい暇なはず。」って言われているそうです♪ 予約することお勧め。 萩 MARUの画像
↑お店に到着したら、扉に「本日、ご予約のお客様のみの営業とさせていただきます。」って張り紙‼ 予約しておいてよかった~♡

萩 MARUの画像
↑先ずはビールから♡

萩 MARUの画像
↑『名物 たこつぼ(500yen)』♡
特注で作られた萩焼の蛸壺に自家茹で蛸がタレにつけられて出てきましたが、コレ、美味しいです♡ 好きです♡

萩 MARUの画像
↑『本日のお刺身 4点盛(1,250yen)』
地魚を使った日替わりで、4点、6点、8点盛りがあり内容はお店のおまかせ。今回は4点盛り「ひらまさ、甘鯛、瀬付き鯵、金太郎」が出てきました♡

萩 MARUの画像
↑『MARUのおとうふ(650yen)』
地場産大豆(さちゆたか)を使って、毎日手作りされているとか‼ オーダー毎に作り立てが、とろみを付けた出汁と一緒に運ばれてきます。

2012年に訪れて食べたときは、出汁はとろみがついていませんでしたが、今回のこの出汁のほうが良い感じ♡

萩 MARUの画像
↑『萩 たまげなす(季節限定)』を使った『ぶたみそなす(750yen)』
私の手首から肘までと同じ長さと太さ‼ 「こんな大きな茄子を見たことがない‼」って確かにたまげました☆
私の腕の太さを知っている方なら想像できますよね(笑)

ぶた味噌も、ちっとも辛くなくって、コレが美味しい‼ 日本列島は西に行くほどお醤油や味噌も甘くなるとは言いますが、赤みそなのに辛くなくって軟らかいお味で濃くもない‼ 良い感じでした♡

萩 MARUの画像
↑『萩の蔵元うでだめしセット 全6種類(1,000yen)』
萩焼のプレート & 萩ガラスのグラスに、萩酒造組合加盟の「自家醸5蔵元の地酒 + 本日のおすすめ」が提供されます。 この日のお勧めとなる1グラスには確か…30年ぶりに仕込みを再開された「阿武の鶴」復活第一号が提供 ♡

萩 MARUの画像
↑『地魚のひもの盛り合わせ 3~4種(650yen)』
↑子イカ、ニジス、瀬付き鯵、うるめいわし、剣先イカ + 自家製マヨ♡
干物も他のお料理も、萩の味付けは共通して「外食とは信じられないほど優しい味付け。」干物の塩加減もしょっぱくななくって、干物そのものに旨みが濃縮された感じが最高に美味しい~☆

萩 MARUの画像
↑『萩・剣先イカの酢漬け(500yen)』
素敵な入れ方~♡
萩 MARUの画像
↑『萩・剣先イカの酢漬け(500yen)』
さっぱりとしていて、イカの甘みも味わえて、これも良いお酒の肴になります。

萩 MARUの画像
↑萩の地酒の飲み比べ後、その中から気に入った『東洋美人』を頼みました♡

萩 MARUの画像
↑〆に『たまごかけごはん・自家製漬物付き(400yen)』
地元みすみ町で育った卵に、お醤油は萩・安森醤油さんの辛口と甘口のお醤油が添えられて出てきました。 この甘口のお醤油が本当に美味しいのですょ~♡

萩 MARUの画像
↑デザート『夏みかんパフェ(お値段忘れました)』
萩の夏みかん、夏みかんの皮の糖蜜煮(青い方は「青切り」と呼ばれる夏みかんの赤ちゃんを使ったもの)が添えられてて、萩を堪能~♡


今回(2016年)は、すべて単品オーダーしていきました。 まだまだ食べたいメニューはいっぱいあります。
MARUさんのメニューにある山口県や萩市を堪能させてくれる食材は、牛肉、豚肉、鶏肉、お野菜、お豆腐、お魚、お魚(干物、練り物)、地酒、お醤油、お味噌、お塩、夏みかん、甘夏…etc☆ と、見事なまでに勢ぞろい。
これらを萩焼や萩グラスなどで頂けて、一皿のボリュームはあるのにお値段はリーズナブル‼

独りで行っても、いろいろとちょっとずつ頂ける2012年に私が頂いた『萩の地酒飲み尽くし&地産謹製料理セット』¥2,500って気の利いたメニューも健在でしたよ~☆

 

★2012年10月、2016年5月の情報です。 変更などがある可能性がありますので、お出かけ前に最新情報を確認してくださいね★



料金目安の見方
 ¥:inexpensive  ¥¥:average  ¥¥¥:above average  ¥¥¥¥:expensive