お店の基本情報

Whole Foods Market <ホールフーズ・マーケット>

本拠所在地: テキサス州  URL: http://wholefoodsmarket.com  
320店舗以上をアメリカを中心に、カナダとイギリスに展開中(2012年現在)

San Francisco市内のWFMは次の6店舗:
 ①SoMa店 ②Noe Valley店 ③Franklin店 ④Potrero Hill店 ⑤Haight Street店
 ⑥Ocean店が2012年8月29日にOpenしました♡



こんな感じです♪

 

ホールフーズ・マーケット -Ocean Ave. Store-

 2012年8月29日、ついに徒歩15分圏内にWhole Foods Market Ocean Avenue店がオープンしました~♡♡♡
お気に入りの①SoMa店よりも広いかも!ということでさっそくですが、ちょっこと紹介。


1150 Ocean Ave. SF, CA, 94112  (415) 333-7400
8:00am-22:00pm  定休日: 無休
Price Range: $~$$$ Credit Cards: ○  Take-out: ○



ローカルで新鮮、オーガニックで安全な季節の食材がたくさん♡

ご存知でしたか?実はアメリカは世界第1位のオーガニック生産地域(第2位はEU)で、オーガニックの認定基準はかなり厳しいものなんです。
ホールフーズ・マーケットが扱う商品は、全てnaturalとOrganicな製品と言いきれると思います。どれをみてもUSDA(米国農務省)の農作物オーガニック認定基準マークがついていたり、CA州なら、CCOFマーク(カリフォルニア州のUSDAオーガニック認証農家)もついていたり、これらの基準の上にさらにホールフーズ・マーケット独自の基準も設けているので素晴らしい限りです。
そして、可能な限り地元の農家と提携することにより、輸送時間とコストが抑えられ、より新鮮なものを安全に可能な限り低価格で提供しようとしてくれます。また、こうすることにより、地元の農業も活性化され、経済面でも地元をサポートしているのです。
(地産地消を徹底しているので、地域カラーがお店の立地地域ごとによく反映されています)


↑↑↑Ocean Ave.は、MuniのK-Lineが走っていて、とっても交通の便が良いです!すぐそばにCity College of San Franciscoのメインキャンパスがあるから、今回のWFM‐Ocean店のOpenは、きっと学生達にも嬉しい知らせ!
私がCity Collegeに通っていた時にOpenして欲しかったなぁ。私の毎日の徒歩通学路でもあったし、迷わずランチには通っただろうなぁ。


季節のお野菜や果物



 
↑↑↑ローカルで新鮮な旬のお野菜がいっぱいです♡
オーガニックだから虫がついていることもあるし、天候によって商品が品薄になったり欠品になったり、価格が変動する事もありますが、これが自然の姿なはず。ここに買い物に来る人は、虫がついていても、土が付いていても、お野菜の姿が不揃いでも、価格が変動しても文句を言いません。このシステムを理解し、オーガニック農家をサポートして、美味しく、新鮮で、安心して食べられる旬のお野菜を提供してもらっているから。



美味しいパンや、ドリンク、ハチミツなど品揃えは文句なし


↑↑↑地元のパン屋さんからも、焼けたてのパンが届きます。良い香りがします♡

 
↑↑↓↓私はあまり清涼飲料水系には手を出しませんが、たまに「元気が足りないなぁ…」って思うと飲んでいたのが↓↓↓このシリーズです。  



 
↑↑↑ちゃんと私のお気に入りのハチミツも揃っています



Bulk Bar


↑↑↑た~くさんの穀物類、豆類、ドライフルーツやナッツ類を自分で必要なだけ袋に入れての量り売りです。
製粉類もいろいろ揃っています。ピーナッツバターや、アーモンドバターがその場で作れる機械もあります。(これ美味しい!)

お肉売り場


↑↑↑日本では考えられない、想像を超えた安全なお肉が普通に売られています!
(お肉は、豚、鶏、ターキー、牛、バッファロー、羊、鹿などがあります。)

お魚売り場


↑↑↑お肉売り場に続いて、お魚売り場があります。自分の必要な量や大きさを伝えたら、ちゃんと切ってくれますし、処理も要望にあわせてしてくれます。魚をさばいた時に出るアラや、魚介類を使って作った温かいスープも量り売りで売っています♡

乳製品


↑↑↑沢山のローカルで地元のオーガニックな乳製品が揃っています。
私の愛飲のストラウス・ファミリーのミルクも当然あります♡(なかったら泣いちゃいます)。ガラス瓶は、サービスカウンターに持っていくと、$1.50返金されます。ガラス瓶だからこそ守れるミルクの風味と品質があるのです。 


↑↑↑そして、こちらがアイスクリーム♡綺麗に陳列されていますね♡

サラダバーやスープ、デリカテッセンコーナーも充実

↑↑↑自分でお皿に取ったり、持ち帰り用Boxに自分ですくってレジに持っていきます。こうして、カフェコーナーで食べたり、持ち帰ったりします。量り売りです。 お皿も、持ち帰り用Boxも、スプーンやホーク、ナイフも一見プラスティックのようですが、実は、土に返るエコ製品ばかり!!!




…店内には、他にもまだまだ素敵なコーナーがありますよ。

いつか日本にもWFMが展開してくる日が来るといいですね。そのためにはオーガニック農場や農園を確保して守っておかないといけませんが…

 

★2012年9月の情報です。変更などがある可能性がありますので、お出かけ前に最新情報を確認してくださいね★



料金目安の見方
 $:inexpensive  $$:average  $$$:above average  $$$$:expensive


カリフォルニア州の消費税率(sales tax)は、郡(county)によって異なります。


San Francisco County(=City)の*消費税は 8.5% 8.75%。 ちなみに宿泊税は、15.6% 15.5% が宿泊代に加算されます。
 *(2011年8月から、消費税が一時的に1.0%下がって8.5%になっています。が、すぐに戻ってしまうそうです。2012年の夏か秋頃に0.5~1.0%??↑アップで元に戻ってしまう可能性が大きいようです。)
 *2013年10月1日より 消費税が 0.25%↑アップ=8.75% になっています。 2011年の税率=9.5% までは戻りませんでしたが、また変動の可能性はありますね。


この消費税(Sales Tax)は、食料品にはかかりません。なので、スーパーマーケットでの果物やお野菜、お肉などを購入しても消費税はつかないのです。でも、アルコール類は課税対象。また洗剤やシャンプーなどの食料品以外のものも課税対象となります。  


レストランでの食事にはSales Tax + Tipがかかります。お店によってはTake Outの食事ならSales Taxをとらない所もあります。(Eat inでは課税されます。) Take Outも"For here?(ココで食べる?)"または"To go?(持ち帰る?)"と尋ねられ、"For here(ココで食べる)"の時だけ課税対象となることもあります。