長芋の酢の物

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長芋の酢の物の画像定番の『きゅうりとわかめの酢の物』と同じ調味料の配合です。 長芋を拍子切りにしたものを3杯酢に浸けて、食べる際に刻み海苔を上からあしらうだけですが、酢の物の中でも少し趣が異なるので、目先も少し変わりますょ。 食卓の上の一品として様々な酢の物を日々ローテーションしていますが『長芋の酢の物』は、長芋の甘み、ネバネバ&シャリシャリの食感がとっても美味しく、簡単で作り置きもでき、様々な酢の物の中でも、トップ3に入る私の好物です。

材料:約4~6人分

    <基本の材料>
  • 長芋 約300g前後
  • 刻み海苔 適宜(食べる時に添える)

  • ☆米酢 約50cc(大さじ3杯強くらいで調節)
  • ☆砂糖 大さじ1杯弱~大さじ1杯
  • ☆塩 約小さじ1/2杯
  • ☆薄口しょう油 小さじ1杯弱~1杯
  • ☆鰹だし(鰹+昆布) 約50㏄(酢と同量くらい)
*基本は三杯酢です。わが家では三杯酢のお料理でも、お醤油の色を抑えたい時は、上記の☆印ような配合で薄口しょう油と塩で味を調えます。
(色目を気にしない場合、上記の分量ならだいたい
 酢:大さじ3杯強,砂糖:大さじ1杯弱~大さじ1杯,濃口醤油:大さじ1杯)
*また、分量はあくまでも目安ですし、食材によっても調整します。各自お好みのお味に整えてくださいね。 
*わが家では、酢の物にはほぼ同量の出汁を合わせます。 こうすることで、味がやわらかくなります。

 ★★鰹だし(鰹+昆布)の取り方★★
①昆布は30分前~前日から水に浸しておく
②弱~中弱火で、ゆっくりと(10分くらい昆布の旨みを出すようにし、お鍋全体に気泡が出始めたら、沸騰直前に昆布を取り出す(グツグツ沸騰させると雑味が出ますNG)
③昆布を取り出したら、出汁を一度沸騰さる。
④お鍋を火から外し(又は一度火を止めるか、少量の差し水をする)、かつお節を入れ、お鍋を再び火にかける。
⑤再度沸騰したら1分程煮出して、火を止め、5分くらいそのままにしてから濾す。(お吸い物用の出汁の場合は、火を止めたら直ぐに濾します。)
*濾す際は、絞らないでね。

作り方

  1. 長芋の皮を薄く剥き、5㎝長さ、1㎝角の拍子切りにする。

  2. ボールに☆印の調味料を合わせて三杯酢を作り、拍子切りにした長芋を加える。

  3. ②で若干味が濃い目であっても、長芋から出る水分でやや薄くなるので、食べる前に味見をし、必要なら適宜味を調える。

  4. 海苔を細く刻み(または刻み海苔)、食べる際に長芋の上に添える。


ネバネバのシャリシャリ感が美味しいデス★

長芋の酢の物の画像★定番の『きゅうりわかめ』の酢の物と、ほぼ同じ配合の調味になりますが、長いもの甘味と、ネバネバ&シャリシャリの食感がなんとも美味しく、私の好物の酢の物の一つです。

長イモをカットしたら、後は調味したお酢に浸けておくだけの簡単な一品。 お酢に浸けてスグよりも、1時間以上は漬け込むほうが私は好きです。 数日間は冷蔵庫で持つので、少し多めに作って、翌日や翌々日の一品としても重宝します。





  
 

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