ドラニキ(ポテトのパンケーキ) (картофельный oлaдьи/дрaники)
『Kortofelnie Oladi’I;ポテト・パンケーキ』または『Draniki』と呼ばれる、朝食、昼食、スナックとしての定番料理です♡ジャガイモと少量の玉ネギをグレーターで細千切り(丸千切り)にし、卵、小麦粉、塩・胡椒で味付けし、フライパンで焼いて、ジャガイモのモチっとした食感と味をサワークリームを添えて味わう、超簡単でスピーディー調理で、腹持ちも良いこのポテトのパンケーキは、ロシア定番料理として知られていますが、もともとはベラルーシの郷土料理なんですよ♡ポテトを他のお野菜のカボチャやズッキーニなどで調理したり、お肉を混ぜたりと様々なバージョンがあるそうです。
★私が San Francisco 留学中に同居していたロシア人の親友の妹さん・ネリーが、ロシア料理レシピを書き留めてプレゼントしてくれた、私にとっての 【“お宝☆ロシア料理ノート】 からの紹介ですょ☆
材料
★私は、下記分量の1/2量が一般的な日本人の4~5人分だと思います。 作りやすい分量で量で作ってね。
- ジャガイモ 10個(メークイン系、男爵系はお好みで)
- 玉ネギ 1/4個
- 卵 2個(sサイズ)
- 小麦粉 大さじ3杯
- ベーキング・ソーダ 小さじ1/2杯(省略可)
- 塩 適宜
- 粗挽き黒胡椒 適宜
- バター or/and オリーブオイル 適量(大さじ1/3杯ずつ)
- サワークリーム 1カップ(200ml)(食べる時の添え)
★パセリ、シラントロ、ディル、ケール、ほうれん草、青ネギ、ガーリックなどを混ぜても美味しいデス ★ロシアでは、ポテトの代わりにカボチャやズッキーニを使うパンケーキも人気があります。
作り方
- ジャガイモと玉ネギは皮をむき、グレーターの『小さい穴』で細千切り(丸千切り)にする。
★Point: ジャガイモは皮をむいたら使うまで水につけておく。★Point: FP のグレーター機能のディスクがあればFPも便利です。★Point: ジャガイモをグレーターにかけると赤茶色に変色しやすくなりますが、玉ネギと交互にすると変色が多少はましになるそうですよ。
- グレーターで細千切り(丸千切り)にしたジャガイモと玉ネギに、卵、小麦粉、ベーキング・ソーダ、塩、胡椒
を加えて混ぜる。
(↑ジャガイモからの水分が気になる場合は、水分は捨てても良いそうです。ロシアのポテトは日本のジャガイモほど水分が多くはないのですって。)(↑ベーキング・ソーダーは省いても、それ程変化はないです。)
- フライパンにバターor/and オリーブオイルを熱し、②の生地をスプーンなどですくってフライパンに落として両面を焼く。
★Point: 直径約10㎝くらいに焼きあがるように焼いてね。
- お皿に盛り付け、サワークリームを添えて一緒に食べる。
★Point: ロシアのサワークリームは滑らかな液状に近い緩さです。★生乳プレーンヨーグルト と生クリーム(乳脂40%↑)を1:1で混ぜると自家製が出来ます!
★朝食や昼食、スナックとして食べたり、お肉料理、お魚料理のサイドディッシュとしても食べるそうです♪
↓↓大きな馬鈴薯3個で、お友達のお家で作った時の写真です。上記材料の分量は、あってないようなものですので適当に作っても大丈夫ですよ。












ロシア人の親友の妹さんが教えてくれたレシピです♪
★ロシア料理で『ポテト・パンケーキ/ドラニキ/オラディイ』というジャガイモのお焼きみたいなパンケーキは、朝食や昼食、スナックとしては定番中の定番料理。 『Oladi’I』=『パンケーキ』全般を意味し、日本で言う甘いケーキシロップや蜂蜜やジャムを添えて食べるものから、今回のようにジャガイモを主な材料として焼く『Kortofelnie Oladi’I;ポテト・パンケーキ』など様々なバリエーションがあります。 『Kortofelnie Oladi’I;ポテト・パンケーキ』は別名『Draniki;ドラニキ』とも呼ばれます。もともとは旧・ソ連から独立したベラルーシの郷土料理なんですって。ジャガイモのモチっとした食感と風味をサワークリームと一緒に味わう、とっても腹持ちもよく、ヘルシーなレシピですよ☆


♣このレシピに関連するトピック
☆『What's New』 Jun.10,2014 の記事を読んでみてね♡ (↑太字をクリックするとリンク先に移動しますょ)