パンプキピューレ
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カボチャのピューレを使うお料理って、ピューレ作りが面倒くさそうですが、実は全然簡単ですよ。面倒な裏ごしをしなくても滑らかなピューレが出来ます。それに、一度まとめて作って、小分けして冷凍保存しておけば、パンプキンスープやカボチャコロッケ、デザートなど使いたい時にすぐに使えて便利です☆海外で見かけるオレンジ色のパンプキンを使用する場合の調理方法も合わせて紹介しています。
材料(かぼちゃ1/2個:約1㎏から約600gのピューレができます)
- かぼちゃ 1/2個 約1㎏ (種やワタも含む)
作り方(日本で一般的に見かけるカボチャの場合)
- カボチャをきれいに洗っておく。
- スプーンで種とワタを取り除き、一口大より大き目に切る。
- 耐熱皿に②を並べ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で*約7~10分加熱。(900W以上なら約5~8分)
★竹串がスッと通ればOK。(*加熱時間は、調理するカボチャの分量によっても変わります。)
- 火傷をしない程度にカボチャが冷めたら熱いうちに皮を除く。
- ハンドミキサーやブレンダーやフードプロセッサーでなどで滑らかになるまで潰して出来上がり。
(ハンドミキサー使用の場合、作業中カボチャが冷めて扱いにくい様なら、もう一度軽く温めるといいですよ。 *金属のボールのままレンジは使用しないで下さいね。)
★もしも、水分が多いカボチャの場合は、ラップをかけずに再度電子レンジでチンして水分をとばすと良いです。
★★★上手な冷凍保存の仕方★★★
カボチャピューレは、扱いやすい分量に分け、ラップに出来るだけ薄く伸ばして包むと、解凍も早くて簡単で、また凍っていても必要な分だけ手で簡単に割ることも出来ます。 また、ラップの上からアルミ箔で包むと、冷凍焼けや霜の匂いが付くのを防ぐことができます。 保存年月日などを記載して冷凍用バッグに入れて冷凍します。作業工程の写真
★↓↓↓カボチャを一口大にカットせずにレンジを使用していますが、コレは時間がかかります。
作り方(海外で一般的なオレンジ色の皮のカボチャ丸1個分=約2kgの場合)
- カボチャをきれいに洗い、縦半分に切る。
- スプーンで種とワタを取り除き、上下のヘタの部分も切り落とす。
- オーブンの天板にクッキングシートまたはアルミ箔を挽き、切り口を下(皮が上)にして並べて、オーブン約180度(予熱あり)で約1時間様子をみながら焼く。焼けているかどうかは、皮の上からナイフがスッと通ればOK。
(*加熱時間は、調理するカボチャの分量によっても変わります。)(*電子レンジよりもオーブン使用をおススメする理由は↓に記載)
- 火傷をしない程度にカボチャが冷めたら熱いうちに皮を除く。手で簡単にむけます。切り口に焼き色が付き過ぎている場合は、ナイフで薄く切り落とす。
- ハンドミキサーやブレンダーやフードプロセッサーで滑らかになるまで潰して出来上がり。
★★★海外のオレンジ色のパンプキンの種類と選び方など★★★ 海外でよく見るオレンジ色のパンプキンは、日本で見かける栗のような食感ではありませんし、甘味も少なく水っぽく、ハズレも多いので、ピューレだったら、年中売られている缶の方が美味しいかもしれませんね。でも、手作りが一番安全で安心だと思います。 オレンジ色のパンプキンを使う時は小さめの物(5-6lbs=2.27-2.72kg位まで)を選ぶと甘味があります。種類としてはSugar Pie、Baby Bear、Cheese Pumpkinと呼ばれる種類のどれかを使うと甘いですよ。(この3種の中ではシュガーパイが一番美味しいかと思います)そして、オーブンでゆっくり加熱すると水分もとび、甘味も増すので、海外のパンプキンを使う時は、電子レンジよりもオーブン使用をおススメします。
パンプキン・ピューレの活用例♪
★パンプキンスープ♪冷・温製どちらも美味しいですよ♪ ←レシピを見るには画像をクリックしてね。
★パンプキン NYスタイル チーズケーキ♪アメリカンスイーツのNYチーズケーキのアレンジ版です。材料とか見ると面倒くさそうですが、混ぜ加えていくだけ!超簡単で失敗無しです。 ←レシピを見るには画像をクリックしてね。
★パンプキンパイアメリカの秋から冬のイベントでは、各家庭で食卓に上がる定番スイーツ。 ←レシピを見るには画像をクリックしてね。
★パンプキン・サラダカボチャとクリームチーズ(またはカッテージチーズ)やレーズンや胡桃の相性が抜群のデザートのような Girlish なサラダ。 ←レシピを見るには画像をクリックしてね。