こんにゃく(&蓮根)のおかか煮

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蒟蒻のおかか煮の画像
素朴な食材のお料理ですが、甘辛い味が蒟蒻やおかかにしっかりと付いたこの1品は、お弁当やお酒のおつまみに喜ばれます。
本当なら『おかか煮』と言えば、最後の仕上げに鰹節をたっぷり振り掛けて仕上げますが、わが家は、鰹出汁を週に2~4回はとるので、鰹節の消費が激しく、出がらしをそのまま捨てるのは勿体ないので、時々、この『蒟蒻のおかか煮』を作ります。 蒟蒻の切り方は用途に合わせて、一口大の綺麗な長方形に切って、両面に浅く格子状の切れ込みを入れたり、薄く切ったものをねじり(ひねり)蒟蒻にすると、味が絡みやすくなるだけでなく、見栄えが良くなり、お弁当やお節料理などにも詰めやすくなりますょ。
【蓮根】が冷蔵庫にあれば、調味料の分量はそのままで、【蒟蒻】と一緒に調理して『蒟蒻と蓮根のおかか煮』にしてしまいます。こちらもお勧めです☆

材料

  • 蒟蒻 1枚(約250g)
  • *出汁をとった後の鰹削り節 お好きなだけ
    (OR 鰹削り節 1パック約2g)

  • (蓮根 冷蔵庫に残っていたら 5~10cmお好みで)

  • 醤油 大さじ2 ½ 杯
  • みりん 小さじ2杯強
  • 砂糖 小さじ2杯
  • ごま油 小匙1杯
  • ↑*本当なら『おかか煮』と言えば、最後の仕上げに鰹節をたっぷり振り掛けて仕上げますが、わが家は "出汁をとった後の鰹節” がもったいないので、鰹節の救済メニューとして、この『蒟蒻のおかか煮』を作ります。

作り方

  1. 『蒟蒻』:お好みの形や厚さに切り、味が馴染みやすいように蒟蒻の両面に浅く格子状の切れ込みを入れたり、ねじり(ひねり)蒟蒻にしたり、スプーンで一口大の大きさにちぎったりして、熱湯からの下茹で【2~3分程】をし、ザルにうちあげておく。
    『蓮根』を入れる場合:お好みの厚みや切り方をし、サッと熱湯からの下茹でをする。(5~7㎜厚さくらいなら約1分くらい。)
    ↑Point: 洗ったりせず、そのままザルの上で乾かすように湯切りだけしておく。
    ↑Point: 蒟蒻のを一口大の綺麗な長方形に切って、両面に浅く格子状の切れ込みを入れたり、薄く切ったものをねじり(ひねり)蒟蒻にすると、味が絡みやすくなるだけでなく、見栄えが良くなり、お弁当やお節料理などにも詰めやすくなりますょ。
  2. お鍋やフライパンに油を敷かずに、下茹でをした【蒟蒻と出がらしの鰹節(と蓮根)】を入れ、水分を飛ばすように【中火で2~3分】程、パチパチと音がしだすまで乾煎りをする。
    (※出がらしの鰹節ではなく、出汁をとったりしていない【乾いた鰹節】を使う場合は、鰹節は最後に振り掛けます。 その場合は、蒟蒻だけを乾煎りするので【約1分】くらいでOK。)
  3. 全体が乾き、蒟蒻にうっすらと焦げ目がつき始めたら、全ての調味料【醤油、みりん、砂糖、ごま油】を入れ、火加減を【中火よりやや弱くし】蒟蒻を転がしながら、煮汁を絡め、汁気がなくなるまで煮詰める。
    (※出がらしの鰹節ではなく、出汁をとったりしていない【乾いた鰹節】を使う場合は、煮汁が少し残っている状態で振り掛け、煮汁を吸わせる。)
  4. 半日ほど置いて、味が馴染むのを待てば完成。

★“ひねり(ねじり)こんにゃく”にする場合、下茹で前にひねってね。★

  

★ こんにゃくや蓮根は下茹でをする ★

  

★ 炒め煮る ★

   
蒟蒻を長方形(立方体)カットの浅く格子状の切れ込みを入れたり、ひねり蒟蒻にしてみたり、蓮根を一緒に調理したり…その時の気分で色々です。
↑別の日に作った時の写真が入り混じり…参考にならないかもですが…。

こんな感じです♪

蒟蒻のおかか煮の画像 ★わが家は、出汁を週に2~4回はとるので、鰹節の消費が激しく、出がらしをそのまま捨てるのは勿体ないので、鰹節の救済メニューとして、時々この『蒟蒻のおかか煮』を作ります。
【蓮根】が冷蔵庫にあれば、調味料の分量はそのままで、【蒟蒻】と一緒に調理して『蒟蒻と蓮根のおかか煮』にしてしまいます。
『蒟蒻と蓮根のおかか煮』にした場合は、調理直後は特に味の馴染みが悪く、「失敗した?」って思うのですが、半日置いてあげると味が染み込み、とても美味しくなります。
旦那様も旦那様のお母様も、この『蓮根入り』は蒟蒻と一緒に味わえる蓮根の歯ごたえと、おかかの甘辛い味が馴染んだものが特にお気に入りで「これでご飯が沢山食べたい~♪」ってもりもり食べていましたよ♪

♣このレシピに関連するトピック

『What's New』 Sep.13,2017(9月9日の食事備忘録) 
  の記事を読んでみてね♡
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