赤しそジュースの作り方とレシピ(希釈用原液)
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そろそろ梅雨が明けるかなぁ?って頃の湿度の高い夏日になってくると、体がだる~くなったり、体調がすっきりしない感じが出始める方も多いのでは?わが家のこの季節のおススメは『赤しそジュース』。 紫蘇の葉は「蘇葉」とも書き、まさに「人を蘇らせる葉」。 赤紫蘇の栄養効果や効能はとても素晴らしく、鮮やかで綺麗な天然の色と、爽やかな香りと美味しさには、「この季節の自然界からの贈り物だ~♪」って、飲むと体が喜ぶのが良くわかりますょ。 わが家の赤紫蘇ジュースは、クエン酸とお砂糖、葉を洗った時の水分だけで(または微量の水を足して)作るので、飲む際は、10倍~のお好みの希釈で飲む濃い原液です。今回は赤紫蘇200g使用、出来上がり約300ml原液での 少量Ver.での紹介です。
★ページ内動画での作り方では、赤紫蘇400g使用、出来上がり約600ml原液で紹介しています。
材料(出来上りの原液300ml分)
- <赤しそジュース原液>
- 赤紫蘇 枝を除いた正味量で200g(無農薬のものをおススメ)
- 三温糖 200g
- クエン酸 大さじ2杯
- 水* 50~100ml
(★赤紫蘇を倍量以上で作る際は、お水は不要です。必要な場合のみ、材料の分量に関わらず、50~100ml "呼び水" として加えます。)
- 清潔な保存瓶や容器
★今回は、シソの葉200gと少量でのレシピですので、葉を洗った後に残る水滴だけでは、原液を抽出しにくいので【お水* 約50~100ml】入れていますが、この倍量以上で作る際は、わが家のレシピでは、お水は不要です。(*必要により 50~100ml入れることもあります。)
☆わが家は三温糖を好んで使用しますが、お好みで、上白糖、黒砂糖、はちみつなどでもいいですよ。
☆クエン酸は薬局などで販売されています。レモン汁、米酢、りんご酢などでも代用できます。 わが家は赤紫蘇の香りと味を純粋に楽しめるクエン酸が好きです。
☆わが家の上記の分量は、甘さ控えめで、酸味がやや強めです。クエン酸の酸味も、砂糖の甘みもお好みの味を探してみてくださいね。クエン酸もお砂糖も、飲む際に足すことも可能です。
作り方
- 赤しそは、土や汚れを洗い落としてザルにあげますが、水切りはサッとで十分です。
*洗った際の水滴で蒸し煮にします。
- 蓋のできるお鍋に①と、今回の少量レシピ分量では【お水* 約50~100ml】入れる。蓋をして弱火で蒸し煮にすると、赤紫蘇の葉の赤色とエキスが出て、葉が緑色っぽくなります。(約10分)
(★赤紫蘇を倍量以上で作る際は、お水は入れません。)
- お砂糖を加え、蓋をしてさらに蒸し煮をすると、さらに赤紫蘇エキスが出てきます。(約5分)
(*水分が少なく、お砂糖が溶けず、赤紫蘇エキスが出てこないようであれば【お水* 約50~100ml】くらい注すと、呼び水になります。)
- クエン酸を加え、軽く混ぜ、蓋をしてさらに蒸し煮。(約5分)クエン酸を加えると、ぱっと鮮やかな赤色に変わります♪
- 味を見て、必要により甘みと酸味をお好みに調整し、後は、赤紫蘇ジュースの原液を清潔な保存瓶や容器に濾して出来上り。
- いただくときは、赤紫蘇ジュース原液1に対して、お好みで10倍前後の冷たいお水で薄めて飲んでくださいね。
★下準備 : 赤紫蘇は、葉を摘みとる。(1枚づつ摘みとる必要はありません。細い茎が混じっても大丈夫!)
★冷めたら、冷蔵庫で保存する。ちゃんと消毒して乾かした瓶で保存すれば、開詮後でも冷蔵庫で夏の間は十分にもちます。
★ちゃんと密封保存すれば1年は持ちますが、紫蘇ジュースは、暑い夏を過ぎて飲んでも、それほど「美味しい♪体が喜んでる♪」って感激しなくなります。不思議ですね。
★↓赤紫蘇400g(正味量)で作った際の動画。 お水は洗った時の水分のみ♪
お好みの濃度に希釈してね♪
★わが家の赤紫蘇ジュースは、洗ったときの水分で蒸し煮にして赤紫蘇のエキスを取り出しています。加熱中、エキスが出てくるのか心配になるかもしれませんが、お砂糖を加えたとたん、水分が上がってきますよ♡それでも、赤紫蘇の量が少ない場合は、少しだけお水を足してあげているほうがいいです。★甘さも、酸味も、後で足すことができますので、お好みの味に仕上げてくださいね。
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