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ケール(カーリータイプ)栽培


 日本では青汁の原料で有名なケールですが、ヨーロッパではその驚くべき栄養価値の高さは昔から評価され、しっかりと生活の中に食材として取り入れられています。βーカロテン(ビタミンA)はキャベツの約60倍、ビタミンはトマトの約5倍、カルシウムは牛乳の約2倍、鉄分はニンジンの約4倍といった感じ、さらに葉緑素(クロロフィル)や食物繊維、ビタミンA以外にビタミンCなどのビタミン類からリンなどのミネラルまで超豊富に含まれています。まさにお野菜の王様です! 日本でも食卓に頻繁にあがるようになるといいですね。


2011/9月~の様子

ケールの種まき

9月上旬

 

60日程で収穫できるそうです。
葉物お野菜はとにかく虫に食べられてしまうので、虫除けネットをかけました。



3日目で発芽

9月中旬~10月中旬

 

7日目です。                38日目です。


 

43日目です。               56日目です。

ネットをはずして大きくなっているケールを撮影してみました。随分それらしくなってきました!


 

63日目です。

小さい株は、時期をずらしてポットに種を蒔いたものを移植したものです。

ネットの中でも、やはり虫には食べられちゃいますが、すくすくと育っています!



70日目収穫開始です。

2011/11月中旬
    

大きな葉から収穫していきます。これから霜が降りると、ケールは柔らかく、そして甘みを増していきます。
収穫したケールは早速、『ケールサラダ』や『ケールスムージー』、『ケールとソーセージのスープ』や『ベーコン炒め』などを作っていただきます! 


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ケール・スムージーの画像

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ケールとソーセージのスープの画像

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プロフィール

Auther: えり
中学生のときに神戸市の緑豊かな住宅開発地域に都会より家族で移り住み、母親の遊び目的で始まった貸し農園での畑仕事が、気がつけば、休日はゴロゴロまたは、愛車の洗車しかしなかった父親の趣味となり、さらに気づけば住宅街のど真ん中に自分たちの家庭菜園まで作ってしまうはまりぶり。
おかげで私たち家族は本当のお野菜の味、食卓での季節感、自然の営みの不思議、オーガニックの大切さなどを考える機会をもらいました。両親の家庭菜園の様子を覗いてみてくださいね。