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7月の風景

2013/7月



7月の主な作業

☆夏野菜の収穫&準備☆


    <上旬>
  • ジャガイモ後半の収穫と保存
  • きゅうり、ロケット、サニーレタス、サンチュ、チャイブ、ディル、パセリ、ニラ、青紫蘇、人参、三度豆、ブロッコリー、茄子、しし唐辛子、縞瓜、トマト、プチ・トマトなどの収穫
  • トウモロコシの収穫
  • 6月の玉ねぎ収穫後の畝を、夏野菜用の畝へと作り直し、きゅうり、トウモロコシなどの追加種まきと、冬野菜用の畝として準備。

★毎日ひたすら草抜き&虫取り、水やり…など
★昨年(2012年)は、ここの畑で初めての大事件…収穫秒読みのトマトとトウモロコシが、カラスの群れによる被害発生のため、ネットで覆ってみたところ、カラスによる被害がなくなったので、今年も収穫間近になった段階で、トマトとトウモロコシにはネットで覆っています。



2013年の風景

2013/7月

↑↑↑ほぼ全ての夏野菜の収穫が始まっています。


↑↑↑黒いマルチで覆っている畝は、6~7月に玉ネギやジャガイモを収穫した後の畝を冬野菜用に作り直す前に、天地返しをし、マルチで覆うことで土の中を太陽の熱で高温にし、消毒しています。


↑↑↑そしてこちらは、先月に定植をした白ネギの苗がすくすくと成長中♡
このビニールでのカバーは、近年の異常なゲリラ雨が降った場合、深く掘った畝が崩れて白ネギの苗が土砂の中に埋もれてしまわないように、叩きつけるような雨が降りそうな時に、サッとこのカバーをかけるのです。
ちょうど昨夕は激しい夕立があったので、今朝はカバーがかかっていました。
(昨年は埋もれてしまい、父は手で土を取り除き、一本づつ苗を起こして…と気の遠くなる作業をしたのです)


↑↑↑太陽のほうを向いて咲くオクラの花が綺麗です♡


↑↑↑父の好物の縞瓜が今年も立派に実っています。
手前には時期をずらしてタネをまいたキュウリが成長中です。


↑↑↑今年は、殆どの夏野菜がこの一角に集結。


↑↑↑ありゃ~…ピンボケしすぎです…。


↑↓↑↓昨年は、悔しい思いをしたので、今年はトマトが色づき始め、またトウモロコシが受粉完了した頃から、カラス除けにネットをかぶせています。


↑↓↑↓カラスや他の鳥達は、どうやらこのネットに脚を絡めてしまうことを恐れて近寄れないようです。
↑と、父は言っています。 なにせ、トマトを収穫しようとする父自身がネットに絡まるそうですから…(苦笑)



↑↑↑写真ではわかり難いですが、手前に茄子、奥はキュウリが沢山できています。


↑↓↑↓プチトマトはオヤツ代わりに食べやすくって便利です。



↑↑↑しし唐と青紫蘇です。手前の方は収穫の終わったプリーツレタスの跡です。


↑↑↑私の好物のルッコラです☆
ほぼ年中、タネを蒔くことができ、すぐに大きくなって食べることの出来る優れもののサラダです。


↑↑↑ゴルフボール大の柚子の実が、沢山ついていますよ♡♡♡


↑↑↑背の高い夏野菜が、ちょっと密集しすぎで、太陽光が届かないのでは?と心配する私…。


↑↑↑キウイフルーツの実が随分と大きくなりました☆ …が、今年はたったのこれだけしか実がついていません(涙)


↑↑↑こちらは、エコカーテンのゴーヤです。 畑ではなく、家の中から撮影しました☆ ゴーヤの葉を抜けて通る風は、緑の力で 気温が数℃ 下がるので涼しく、また空気も清浄されているのか気持ちの良い美味しい空気が入ってきますよ。
そして、食べられる☆


↑↑↑こんな感じの収穫で、楽しませてもらっていますよ!



↑7月12日、今年のトウモロコシの試し採りをしてみました☆ 綺麗にできています! 収穫開始ですよ!


↑しし唐辛子。 時々、ビックリするくらい辛いものも混じっていますが、それも楽しいかも??



↑(左)アスパラガスの穂。 
↑(右)たった2本のピーマンの苗ですが、これが11月くらいまで楽しませてくれるんですよ☆



↑今年は、梅干し漬けに間に合わなかった赤紫蘇ですが、近々、『赤紫蘇ジュース』でも作ります♡

♣『えりのレシピ』でレシピ紹介もしていますよ~☆ 覗いてみてくださいね☆
『赤紫蘇ジュース』の作り方をみる»»

これから夏本番☆ 夏野菜には、夏の暑さを乗り越えるための栄養素がたっぷり含まれているので、しっかり夏野菜パワーをもらって元気に乗り切るぞ~☆




2012年の風景

2012/7月上旬



↑↑↑6月に一斉収穫した玉ネギの畝は、追加の夏野菜用の畝に作り直され、
きゅうりやトウモロコシの種が蒔かれていたのですが、順調に小さな苗に成長しています。梅雨の時期は発芽も成長も早いです。↓↓↓



↑↑↑7月はオクラの収穫が始まり、きゅうりは毎朝5本程の収穫が始まっています。
きゅうりは、太陽が昇って暑くなると、苦くなるそうで、朝採りが良いそうですよ!



↑↑↑トマトもようやく色づき始め1週間以内(7月中頃)には収穫が始まりそうです♡
そして、大好きなトマトの丸かじりが毎日できる日々までもう少し♡♡♡

(この撮影2日後…カラスの群れにトマトとトウモロコシが襲われてしまいました…父の憤慨と落胆の末の、トマトやトウモロコシの保護への対策はまた後日報告…)



↑↑↑6月に定植した白ネギも成長中! ↑↑↑青じそも収穫中♡



↑↑↑(左)ピーマンは7月中頃には収穫が始まりそう!11月まで楽しませてね♡
(右)まだまだ小さな苗ですが、これはアスパラガスです!!



↑↑↑あと4~5日で収穫です!!綺麗に実が詰まった甘いトウモロコシが楽しみ♡
父曰く、トウモロコシは、ヒゲが出てから3週間前後が収穫の目安なんですって!(または、ヒゲが焦げ茶色になった頃。でも、ヒゲに艶が無くなった時は過熟なので、収穫はそれまでに!)
また、トウモロコシは収穫後直ちに茹でると、半端じゃなく甘くて美味しいのです。なぜなら、収穫後1分1秒毎に味が落ちて行くので…時間が勝負です!

(この撮影2日後…カラスの群れにトウモロコシとトマトが襲われてしまいました…父の憤慨と落胆の末の、トウモロコシとトマトの保護対策はまた後日報告…)



↑↑↑(左)父の好物の縞瓜も収穫開始です。(右)5㎝程の縞瓜の赤ちゃんです。



↑↑↑(左)三度豆はいったん収穫最盛期を過ぎようとしています。
(右)しし唐辛子が沢山採れ始めました。



↑↑↑(左)本日の収穫後の撮影のため、大きいのが見えませんが、茄子は順調!
(右)プチ・トマトも収穫が始まっています。



↑↑↑(左)キウイ・フルーツの実が随分と大きくなりました。(右)キウイ・フルーツの木の下では、ビーツとルッコラが成長中↓↓↓


↑↑↑(左)ルッコラはベビーリーフサイズ。そろそろ収穫です。(右)ビーツは土の中で直径6㎝大に成長中。





7月中旬の収穫の様子

2012/7月上~中旬


↑↑↑(7/10)カラスの被害にあい、6本のトウモロコシと数個のトマトは泣く泣く処分される事件がありましたが、残りのトウモロコシと、トマトの収穫が始まりました。縞瓜も収穫が始まりましたが、写真を撮り忘れました…。 
↑↑↑(7/11)日によって採れる個数や種類が違います。
ピーマンも採れ始めました(写真内右奥トマトの前)。トウモロコシは、収穫後すぐに茹でます!!(蒸しても美味しいようですね)



↑↑↑カラスの群れによる被害から、トマトとトウモロコシを守るべく、父が取った対策は、ネットを覆いかけること。(写真では見にくいですが、赤いネットがかかっています)その後、カラスによる被害は今のところなくなりました。



↑↑↑(7/23)本日の収穫です!!たくさんのお野菜です!
カラスの群れによる被害対策用に父が覆ったネットのおかげで、その後カラスはトマトを狙わなくなり、無事にトマトの最盛期が始まりました!





珍しいジャガイモの紹介

2012/7月上旬

父の畑の作物ではありませんが、私の同僚M様の御自宅の畑で作られた『シャドークイーン』という品種の、珍しいジャガイモをいただきました。
ちょっと面白いので、ご紹介♡♡♡


↑↑↑皮も実も濃い紫色で、アントシアニン色素が、従来の紫ジャガイモの3倍で、調理後の色落ちも少ないそうです。抗酸化作用などの効果が期待できますね。
(皮付きで茹でてみます。色の変化などを見たかったので一つはカットしました。)



↑↑↑調理前は「濃い赤紫色」、茹でている最中はちょっと毒々しい「藍色」(写真がありません)。火からおろして(左)1分後と(右)30分後。不思議な色の変化!!
紫や青という色は、食品系では「カビ色」と言われ、最も食欲を減退させてしまう色で、本来、食品包装のデザインですら使用を避けるべき色なんですが、このお芋は「そんなのお構いなし」って感じですね(笑) 
食いしん坊の私も母も、さすがにこのお芋を茹でている時の『藍色』には、「魔女の料理みた~い…」って後退りしてしまいましたが、火からおろして、すぐにお芋の色が落ち着きだすと、このお芋の色の変化の面白さと、味への興味で早速、試食! 
お味は、普通に美味しい「ジャガイモ」でした!!



↑↑↑玉ネギと挽き肉たっぷり入った『ポテトコロッケ』と、夏野菜とのソテーにしてみました。
M様、とても珍しいお芋、ありがとうございました。美味しかったです♪



♣『えりのレシピ』でレシピ紹介もしていますよ~☆ 覗いてみてくださいね☆
『ポテトコロッケ』の作り方をみる»»


プロフィール

Auther: えり
中学生のときに神戸市の緑豊かな住宅開発地域に都会より家族で移り住み、母親の遊び目的で始まった貸し農園での畑仕事が、気がつけば、休日はゴロゴロまたは、愛車の洗車しかしなかった父親の趣味となり、さらに気づけば住宅街のど真ん中に自分たちの家庭菜園まで作ってしまうはまりぶり。
おかげで私たち家族は本当のお野菜の味、食卓での季節感、自然の営みの不思議、オーガニックの大切さなどを考える機会をもらいました。両親の家庭菜園の様子を覗いてみてくださいね。



7月の収穫中のお野菜