12月の風景
2011/12月
12月の主な作業
☆冬野菜の収穫&春野菜の準備☆
- <上旬>
- 大根、白ねぎ、人参、ケール、柚子、ブロッコリー、菊菜などの冬野菜の収穫
- <中旬以降>
- 大根を全て抜き、畝の中にて保存へ(凍傷予防の保存方法として)
- 白菜の収穫
- キャベツの収穫
- 白菜・大根の、お漬物作り開始
- 柚子の収穫終了(2個は“木守り柚子”として残しておく)
★ひたすら毎日虫取り&草抜き
2012年の風景
2012/12月
↑↑↑大根(左)が大きくなってきました。キャベツ(中央)と白菜(右)の虫除けネットが今年は功を奏し、青虫の少ない綺麗な出来ばえです。
↑↑↑大根を抜いた跡です。今、この抜かれた大根は、家の庭で干されています。大根はたとえ1日でも干してあげると甘味を増しますからね。母の手作り沢庵になるんですよ。
↑↑↑今年は、蝶々が卵を産んで青虫に葉っぱを食べられないように、9月・10月と虫除けネットをかけていたので、白菜もキャベツも比較的、穴あきが少ないです♡
↑↑↑昨年に続き、今年も白ネギの出来が良いんです♡玉ネギのも元気に成長中!
↑↑↑(右)11月に吊るした干し柿が出来ましたよ♡今年は、朝晩の冷え込みや、空っ風が吹く日が多い等、干し柿がとても上手に美味しく出来る条件が整っていたのか、ここ数年の中でも最高に美味しいものが出来ましたよ!!その中でも、M様に頂いた柿は特に甘~い♡有難うございました♡
↑↓本日の収穫。お正月のお節料理や、お雑煮、お鍋などに活躍する冬野菜たち♡
挽きたての蕎麦粉で蕎麦打ち♪
2012/12月
父の畑の作物ではありませんが、父の知り合いのM様も家庭菜園を楽しまれており、蕎麦を毎年育てていらっしゃるとか!御自身で育てられて収穫された蕎麦を、兵庫県三田市永沢寺の「そば道場」に持ち込み、石臼で挽いた「蕎麦粉400gと花粉(打ち粉)150g」を届けて下さいました♡『秋蕎麦』は『新そば』とも言い、夏に収穫できるものよりも、味・香り・色とも良いそうですよ!
蕎麦打ちは初めてですが、永沢寺そば道場の「雲水そば手打ち指南書」も付けて下さっていたので、蕎麦打ちキットは持っていませんが、早速チャレンジです♡(蕎麦粉は劣化が非常に早いという知識だけはあったので、心のこもった食材を無駄にはしたくありませんからね!善は急げです♡) ↑(左)如何でしょうか?“水まわし”の工程を始めると、何とも言えない蕎麦の良い香りでしたよ。そして、茹で上がった打ちたてのお蕎麦も良い香り!口に運んで味見をしてみたら、ビックリです!!「お蕎麦ってこんなに香りと味があるんだ!」って♡↑(右)お蕎麦を切る時に、端っこの不揃いな部分を切り落とし、素揚げにして軽くお塩を振ってみました。蕎麦煎餅?コレも美味しい!お酒の肴やオヤツにもなります!!M様、素敵なお裾分けを有難うございました!!初の蕎麦打ち体験、とても楽しませていただきました♡(*注:写真の蕎麦の実は、近々『えりのレシピ・ロシア料理紹介』で使おうと思い、用意していた物です。ロシア料理では、蕎麦の実は、ご飯のように炊いたり、お粥にしたり、ピラフにしたりするのですよ。そう言えば、蕎麦粉はクレープ(ブリヌィ)にもしますね。)
2011年の風景
2011/12月
↑↑↑(右)人参葉は、雑魚と胡麻油で甘辛く炒め煮にして、最後に煎りゴマを振って佃煮にすると、ご飯のお供に美味しいですよ!
↑↑↑年末(雪が降る季節)までに、大根は全て抜き、地中に埋めて保存します。2011年は、12月23日頃に行いました。管理人@えりは、ちょうどその頃(年末年始)サンフランシスコへ行っており、父の作業観察ができませんでした。
《木守り柚子》柚子は年を越す前に収穫することが望ましいそうです。2011年、初めて実を付けてくれた我家の柚子は、食卓の上で、そしてお風呂でと大活躍!!!ありがと~☆そして、木守り柿の風習と同様に、柚子も数個残しておきます。「神様へのお礼と、翌年の豊作を祈って」とか、「冬の間の小鳥たちの餌として」とか色々いいます。(写真では見えにくいですが、2個残しています)